お宅訪問

 

住み心地いかがですか?

当社のお客様宅を訪問し、完成までのご苦労やその後のご様子などをシリーズでお伝えします。
貴重な体験談や生の声は、これから家を創ろうとお考えの方を始め、多くの方々の参考になると思います。

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アンナ教会

武蔵野の閑静な緑の中に、今年4月チャペルが建ちました。JR中央線「三鷹駅」から車で10分程の住宅街、ハナミズキの花が咲きはじめた土曜日の午後に訪れました。周りには、大学や公園もあります。都心近くに位置しながら、ゆったりとした空気を感じます。春の柔らかい陽射しにステンドグラスの彩りが映え、アーチ型の木製扉が趣を与えます。庭に植えられた愛らしい草花に道行く人もふと足を止めます。そんなアットホームな雰囲気のあるチャペル「武蔵野アンナ教会」をご紹介します。

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新規事業へチャレンジ

チャペルのオーナーは武蔵野市吉祥寺で貸衣装店を営む大石衣装店。吉祥寺市街にある本店のオフィスで、常務取締役の大石堅さんにお話を伺いました。大石衣装店は創業50年の歴史を持つ老舗です。結婚式場との提携と路面店営業を両立しています。
「最近の若い方は和服を着る機会がめっきり減りました。結婚式もウェデイングドレスが多数派になりつつあります。」そんな状況の中で、お客様のチャペル式結婚式場に対するニーズを感じるようになります。通り一遍の結婚式からオリジナリティ―のある式、チャペルやハウスウェデイング場が人気を集め始め、需要を確信します。
そして一昨年春、当初は飛躍的過ぎると考えられたこのプランがスタートしました。

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丸二渡辺建設にとって初めての教会建築

10年程前に配送センターを建築することになった時、本店の建築を担当した某大手建設会社に見積りを依頼しますが、コストにもその対応にも満足がいきません。そんな時知人に、「コストも安く、まじめでいい仕事をする、実績もあり施工現場も見ることができる」と丸二渡辺建設の紹介を受け、配送センターの建築を依頼しました。その後、本店の改装工事も丸二渡辺建設が行いました。

「長いお付き合いを通じて丸二渡辺建設さんを信頼していましたから、相見積りを取ることなく、教会建築もお願いしました。でも丸二さんにとっても初めての教会建築で大分苦労されたようです。正直なところ進行はあまり順調ではなかったです。」と大石さん。
2001年8月15日着工、翌年3月14日竣工となります。着工の遅れや、装飾品の取付けに手間取ったりで、当初の予定より約半月遅れのオープンとなってしまったとのこと。「社運を賭けての新規事業です。オープン予定を見越して、協力業者との調整やお客様の見学希望もあり、遅れたことに対して少々不満もありました。しかし、幸い実害もなく、実際に見学していただいた方で悪く言う方はいません。植栽等に凝ったので、予定よりコストも多少アップしましたが、総合的には満足しています。」と大石さんのお言葉です。

 

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心温まるセレモニーへのこだわり

大石さんがこだわったのは「周りの街並と調和が取れる外観にする」「フォルムはアーチ型を基本にアットホームな雰囲気を出す」「礼拝堂は本格的な荘厳さを引き立てるようにする」「ゆったりとした空間で進行にも余裕のある式を挙げることができるようにする」という点でした。このコンセプトを伝え、仕様や備品の手配等細かい点は全て設計事務所と丸二渡辺建設に任せました。
設計を担当した方と現場の苦労は少なくなかったようです。特に労を費やしたのが、イギリスから美術品扱いで空輸したステンドグラスの設置と、礼拝堂天井のカ-ブと装飾の部分だったとか。「ステンドグラスの大天使に光が射しこんだ時の感動は忘れられないものになりました。」と設計士の方の感想です。

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美しさ、優しさ、清らかさが共存する澄み切った空間

JR三鷹駅から車で10分程で空が広く感じる住宅街に出ます。そこに、銀杏並木に面して誕生したばかりの「武蔵野アンナ教会」がありました。
ロートアイアンの門扉、天然石を敷いたエントランス、噴水とベンチのある前庭、草花の小径、その先にアーチ型の木製の扉があります。西欧のかわいらしいお城の風情で、郊外の街並に彩りを添えています。アーチ型の扉の奥には真っ赤なバージンロードが続きます。10メートルの長さに加え幅も広く、ゆっくりとゲストの祝福を受けられます。

礼拝堂に足を踏み入れると、まず天井のフォルムの美しさとその高さに目を奪われます。吹抜け10メートルの真っ白な空間の先には、自然の光を受け止めたステンドグラスの大天使が、まるで礼拝堂を見守るように位置しています。祭壇の床は質感の美しい大理石。美しい装飾が施された朗読台、サイン台、パイプオルガン。ゆったりと創られたゲスト席は重厚で木の香りが漂います。凛とした空気に、パイプオルガンの音色、聖歌隊の歌声も清らかに響くことでしょう。
厳かでありながら、美しく、優しく、清らかな空間の礼拝堂が生まれました。

ライン緩やかな時の流れと共に生まれる大切な想い出

1階に新郎新婦控室、2階に親族の控室とゲストの為のスペースを設けました。新婦がリラックスして式に臨めるように、新婦控室は特に広いスペースを取っています。インテリアはアンティーク調の家具を使用し、寛げるよう配慮がなされています。本店から持ちこまれた大きな衣装ダンスもあり、まるで自分の部屋で仕度をするような雰囲気です。2階の親族控室には、礼拝堂が見える小窓が設けられ、小さな子供も安心して式に臨めます。また、2階にはバルコニーが設備され、礼拝堂が一望できます。ここから式の様子を一般の方も見学できます。
エントランスには、車イスが通れる側道が設けられています。一階はバリアフリーになっていて、ゲスト席もたっぷりとしたスペースが取られ安心です。
一生一度の大切な日を、訪れた方全員が、ゆったりと過ごせるような気配りが至る所になされています。


プランニングから約1年かかって完成した「武蔵野アンナ教会」。初めての教会建築で苦労は多かったものの、大石さんを始め、この建築に関わった全員の「心と心が触れ合うような時間を過ごして欲しい」という想いが込められた空間は、心温まる安らぎに満ちたチャペルとなりました。桜、新緑、銀杏とめぐる季節によって趣を変えていくのも楽しみです。この春生まれた「武蔵野アンナ教会」は、四季の移ろいとともに街並に調和し、その歴史を刻んでいくことでしょう。

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