お宅訪問

 

住み心地いかがですか?

当社のお客様宅を訪問し、完成までのご苦労やその後のご様子などをシリーズでお伝えします。
貴重な体験談や生の声は、これから家を創ろうとお考えの方を始め、多くの方々の参考になると思います。

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G邸

まだまだ寒い日が続きます。取材当日はあいにくの雨。でも陽の光は日ごと明るくなり、木や草花はしっかりと芽吹いてきています。吹く風にもちょっぴり春を感じる季節となりました。
今回は、閑静な住宅街が続く小田急線沿線にあるG邸をお訪ねしました。最寄の駅から歩いて数分、瀟洒な家並みが続く中、明るいクリームベージュの外壁と美しい三角形の屋根が印象的なG邸があります。
Gさんは医学博士。大学での研究のため家族4人で渡米したのは3年程前。カリフォルニア州サンディエゴで2年半を過ごします。「気候もよく、青い空と海がすぐ近くにあり、住むにはとっても良い環境でした。広い庭のある暮しの中で、ゆったり、のびのび過ごした日々は忘れられません。」
昨年3月に帰国。現在は都内にある大学病院にお勤めです。

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現場と二人三脚で実現した家創り

Gさんご夫妻は、アメリカ滞在中から東京に家を建てることを御両親と話合っていました。環境、治安、立地条件も良いことからこの場所を選び、実務的なことは御両親にお任せします。四国で病院を経営されているGさんのお父様。病院を建築した香川県の菅組に設計施工をお願いされました。施工場所が東京のため、菅組と親しくしていた丸二渡辺建設が、菅組の設計監理のもと工事を担当することになりました。G邸の建築着工は昨年1月、ご一家がまだアメリカ滞在中のことです。
初めて創る自分の家、間取りや仕様は御夫婦で決めていきます。アメリカと日本とで設計図面をファックスしながらの進行です。図面だけからでは分からないことも多く、アメリカの雑誌を参考にした構想が日本の住宅には当てはまらなかったりと、試行錯誤の日々が続きます。一時帰国した際にショールームを訪れ仕様を決めるなど、限られた時間での進行でした。
昨年3月Gさん一家は帰国し、現在の住まいから数分の場所に仮住まい。基礎工事が終了した段階でした。「毎週の様に現場に行き、進行状況を逐一見せていただきました。準備期間が短かった為、実際の現場を見ながら細かい部分は現場で打合せしました。設計の先生に度々足を運んでもらい、現場監督さんも含めできる限り話合いを持ちながら進行していただきました。」とご主人。「丸二渡辺建設は、あたたかく、社員教育が行届いている会社だと聞いていましたが、実際現場でお世話になり、それを実感しました。今でも定期的にチェックしてくださり、メンテナンスの対応も早く、安心できます。」と奥様の感想です。

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持って帰りたかったアメリカの光溢れる大きな空間

Gさん一家が描いたのは、アメリカで出会った広々として明るい生活空間の実現です。家の中に光がたっぷりと入ること、仕切りの無い広い空間を創ることを希望しました。しかし、日本では建築条件も厳しく、限られたスペースを有効に活かすことは容易ではありません。思案の末、プライベート部分は2階に上げ、1階はリビング、ダイニングキッチン、和室のスペースにします。さらにリビングとダイニングキッチンの仕切りも無くしました。リビングに隣接する和室の襖を開けると、一体となる広い空間が生まれました。天井もできる限り高くして圧迫感を取り除き、広さを実現しています。南側の庭に面し、雨の日も明るいダイニングキッチンとリビング。ダイニングキッチンの大きな出窓とリビングのハイサッシからはたっぷりと陽射しが取り込めます。断熱材の効果で、冬でも日中は暖房が不要なほど暖かくなります。ダウンライトと間接照明は、安らげる雰囲気を演出しています。ほとんどの時間を家族全員ここで過ごします。設計段階では玄関スペース脇の予定だった浴室を2階に移し、お客様を迎えるエントランスホールを広く設けました。1階は訪れた方もゆったりとくつろげる、広くて明るいもてなしの空間となりました。
「アメリカの良いところばかりを見てそれに近いものを求めましたが、建築条件などで実現は難しく、日本ではこの様な建て方がベストだと分かったのが本音のところです。様々な制約条件下、これ以上どうにもならないところまで検討し、建ててもらいました。イメージにより近く創ってもらい満足しています。」とご主人。

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巧妙なプランで実現した住み心地の良い家

G邸は外観も室内もシンプルで緻密、機能的に創られています。シャープで美しい三角形の屋根は防水を配慮しての設計です。2階の各室内は、天井に屋根の形が反映され、傾斜が高さと趣を与えています。1階、2階ともに床は明るい無垢材、建具も同じ色の木を使って統一感を持たせています。光が柔らかく感じるアイボリーの壁と天井が明るさと広さの演出に磨きをかけています。
また、出窓、床、階段下のデットスペースを有効に利用した収納がたっぷりと設けられ、余分な物を一切置かないスッキリした空間を実現しています。
Gさんが一番心配されたのが湿気への対応です。壁紙やタイルは全て吸湿性のある材料を使用しています。エクステリアにもなっている窓は、換気、風通しを考えての設計です。空気の流れが良く、爽やかな暮らしを実現しています。
都会での暮しは防犯面でも気を使います。外からの出入り口は1箇所にして、24時間セキュリティシステムに守られています。2階をプライベート部分としたのも2人のお嬢様の安全を考えてのこと。外扉とベランダ部分は頑丈な網格子を取り入れ、エクステリアだけではなく、防犯の強化にもなりました。「ここは静かで環境も良い場所です。しかし、都会での生活、セキュリティ強化は仕方のないことです。でも逆に言えば悲しいことですね。」ご主人の言葉が印象的でした。
住み始めて半年が経ちました。「菅組の関部長さんや、設計監理をしていただいた久保渕部長さんが、何度も足を運んでくださいました。ニッチを設けたり、天窓から光がそそぐようにライティングしてくださったり、繊細な気配りが施されています。最近では床に大理石を使った無機質な都市型住宅も目に付きますが、住んでみて木のぬくもりの大切さがわかりました。素人は見た目でしか考えられません。経験豊富な専門家のアドバイスはすごい、と実感しています。」奥様の率直な感想です。

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建ててわかった家創りのポイント

日本の厳しい条件の中、試行錯誤しながら家創りをされたGさん。家創りのポイントをお聞きしました。
「やはり、設計士さんや現場の方との話合いをできるだけすることです。間取り、仕様はもちろん、サンプルだけで素材や色をコーディネートすることは素人にとって難しい作業です。創る側と手助けしてくれる側との質の高いコミュニケーションを図ることが不可欠です。また、その土地の気候にあった建て方をすることが大切。比較的湿度の高い日本では、メンテナンスの意味からも湿気に対応できる創りにすることが必要だと実感しています。」

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手間をかけた暮しを大切にする

取材当日、玄関で出迎えてくれたのは美しい顔の雛人形でした。「玄関には季節感のあるものを飾るようにしています。」と奥様。ダイニングキッチンの窓辺に飾られたカサブランカも優美です。
エントランスホール、廊下、その他にもこの家にはたくさんの絵が飾られ、シンプルな内装に彩りとぬくもりを添えています。庭の植栽には四季を感じる落葉樹。今はバラを植え、咲くのを楽しみにしています。暖かくなったらお友達を招いて庭でバーべキューパーティを開くのも楽しみの一つです。御夫婦のお話からも、さりげなく飾られたインテリアからも、庭の風情からも、手間をかけた暮しを大切に楽しんでいる様子が伝わってきます。
小学生の2人のお嬢様も育ち盛り。お友達もたくさん遊びに来ます。下のお嬢様はかくれんぼが大好き。家中何処でも隠れ場所になってしまうそうです。上のお嬢様は自分で物語を創るのが得意です。物語は創作劇となり、和室を舞台に披露します。Gさん一家は家族全員でこの家を楽しんでいます。
G邸は家族と共にどんな歴史を刻んでいくのでしょうか・・・10年20年先が楽しみな家でした。
取材を始めた時の雨が、夕方には雪になった2月の日曜日でした。
1階のダイニングでお話を伺いましたが、都会に居るのが信じられない静けさです。外の音がまったく聞こえません。そして、出窓からの光と照明効果で外の雨を忘れてしまいそうな明るさです。「今日のような天気でも、暖房一つで充分な暖かさです。」と奥様がおっしゃるように、適度でやさしい暖かさが家中を包んでいました。
ひとつひとつ建築当時を思い出すように丁寧にお話くださったご主人。にこやかに美しい言葉でお話くださった奥様。2階の子供部屋を案内してくれた小学生のお嬢様二人のチャーミングな様子も印象に残ります。
外部の撮影から戻った時、「寒かったでしょう。」と奥様がいれてくれたフルーツティは温かく、とってもいい香りがしました。G邸は一足早く春が訪れたような心地良い空間でした。

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