MARUNIの社長ブログ WATATOMO WAVE

2006年1月のバックナンバー

詭弁(きべん)

2006年1月31日

【詭弁】道理に合わないことを巧みな言葉で言いくるめる議論。虚偽の論法。こじつけ。

最近の「耐震偽装」「ライブドア」「米国産牛肉」等の重大事件に関係する人たちや、ここ数年の国を治める方々の言動を見ていて、とても気になるのは、話していることが「詭弁」にしか聞こえないということです。確かに言っていることは間違ってないのかもしれませんが、心の底から共感できない一種の「違和感」を感じます。みなさんは、いかがでしょうか。人間誰しも生きている以上、失敗や間違いがあって当然です。でも、それを一流の「詭弁」でかわしていく風潮は、次代を担う子どもたちにも、決して良い見本とはならないはずです。愚直で正直に、そして正々堂々と。あらためて、肝に銘じます。

この週末に、「ルネス+外断熱」工法採用の大型賃貸マンション「フェアライフあざみ野」の入居希望者向け見学会が開催されました(詳しくは弊社営業チームによる「現場@レポート」をご覧ください。大反響で!ありがとうございます!)。多くの入居を希望する方々に、今回これほどのご評価をいただけたのは、「居住空間拡大装置」であるルネス工法と「世界標準結露防止」である外断熱工法の両方の価値、そしてオーナー様の強い思いである「入居者本位の設計思想」を、実際に目で見てご理解いただけたからだと思います。まさに「百聞は一見にしかず」ですね。この建物は2月末の完成となります。その際、完成見学会を開催いたしますので、ぜひご覧ください。「賃貸マンション」のイメージを変える、まったく新しい発想とコンセプトを体感してください。

光を!

2006年1月26日

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日野の現場です。日中でも、現場内を明るくするために、複数の照明を設置しています。明るくすると、隅々まで確認でき、品質も高まります。ほんの少しの意識と準備が、現場を変えるのです。

曲線

2006年1月26日

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下北沢の現場です。完成まであと少し。アール(曲線)の映える美しい外観が見えてきました。スペイン瓦やデザイン手摺りも格好よく、決まっています。

堀江社長逮捕

2006年1月24日

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ライブドアの堀江社長が逮捕されました。「そうなのか」・・・と思いました。「当然の結果だ。自業自得だ。前から怪しいと思ってたんだ」とも思わず、「残念だ。可哀想だ。社会の方がおかしい」とも思わず、ただ、事実として「そうだったのか」と思うのみ・・・。実を言うと、ライブドアとか堀江社長に対して、あまり深く認識していなかったというのが正直なところです。マスコミにたくさん露出している極めて優秀な若手経営者。プロ野球・政治・テレビ・宇宙等の分野に次々と進出する元気な野心家。誰にも負けないくらい勉強をしている努力家。若者のヒーロー。成功者。希望の星。開拓者。・・・いろいろなプラスのイメージがありました。しかしながら、私たちのような中小企業の若手経営者の中では、ライブドアも堀江社長も、目標とされる(ベンチマーキングされる)対象としては、常に存在していませんでした。今思うと、不思議ですよね。これだけ優秀で、成功していて、有名なのに。「ITだから業界が違う」ということも無かったと思います。なぜか・・・。今、思い当たるのは、堀江社長の経営手法が、意外と「古典的」だったからではないかということです。本業とは違う分野で資金を増やし、その手段が目的となり、過熱し、失敗する・・・。スケールの大きさはありますが、流れ自体は一般的で古典的だったように思います。斬新でカッコよく見えたのですが・・・。さて、このブログはライブドアの素晴らしいサービスのひとつですね。このように新しく便利な技術を、もっともっと進化させて、さらに特化して行って欲しかったと思います(でも、まだ期待できるのかな)。そして、丸二はと言うと、相変わらず「地道にコツコツ、温かく親切に」ですね。でも堀江社長の勉強心は、素直に見習って行きたいと思います。

雪、夕日

2006年1月23日

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昨日の夕方の写真です。雪の積もった屋根の向こうに美しい夕日が見えます。一方、新聞紙上では、耐震偽装問題、ライブドア不正事件、米産牛肉問題、そしてヤマハ発動機不正輸出問題等で紙面はいっぱいです。人間の考えることは、やはり自然のように正々堂々とは行かないのでしょうか。次々と不正が暴かれていく時代の中において、私たちはもっと「王道を歩む心のあり方」と、「地に足の着いた実業の大切さ」を学ぶ必要があるのかもしれません。

市場の品格

2006年1月19日

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「市場の品格」という言葉が出来てきました。今日の日経の「大機小機」のタイトルです。今回のライブドア社の事件を見ても、いよいよ「品格」という物差しが出てきたという感があります。この記事の中でも、「非論理な品格という物差しで解釈することが何より必要」と言っています。藤原正彦氏の「国家の品格」に、「品格とは、卑怯を憎む心、惻隠の情」とありました。法の隙間を縫っていくことは、確かに(その時は)違法では無かったけど、「卑怯」だったのでしょう。強き者が弱き者を制圧していくことは、資本主義的には善でしたが、「惻隠の情」に反していたのでしょう。欧米式の論理的な損得主義と、日本の伝統的な「和の心」や「品格」との「押し相撲」が、今現実に目の前で起きている事だと思います。私(=丸二)はと言うと、ただ愚直に、親切に、「品格」を目指すのみです。それが、丸二の創業の精神であり、亡き祖父の意志であり、父(現会長)の正義であり、そして私たちのビジョンだからです。「品格」を求めることは、厳しく辛い面が伴います。だからこそ、この道を行こうと思います。

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横浜市青葉区あざみ野で建築中の「ルネス工法+外断熱工法」採用の「フェアライフあざみ野」全35戸の中の一部屋を、当社の「体感モデルルーム」としてお借りすることが出来、現在内装の検討中です。お客様、本当にありがとうございます!このモデルルームは、ルネス工法と外断熱工法の特徴である、

1)床下収納の巨大さと使い勝手の良さ
2)バリアフリーで安全な動線
3)床下配管・配線によるメンテナンスの容易さ
4)上下階の音の軽減
5)梁が無く圧迫感を排除した天井
6)天井高いっぱいのハイサッシュによる通風と採光のすごさ
7)外断熱工法で夏涼しく冬温かい室内環境
8)少ない冷暖房で充分な省エネ住宅
9)結露・ダニ・カビの無い健康的な室内空気環境
10)いつでも簡単にリフォーム可能なSI方式

・・・等を実際に体感できるものです。また、内装のカラー・素材・部屋割り・家具の配置・インテリア・照明等は、風水デザインを採用しています。住む人の脳を活性化させ、免疫力を高めるための「環境調整」にとって、「ルネス工法+外断熱工法」は、最大の味方です。2月24日(金)~26日(日)開催予定の現地見学会にてご覧いただけますので、ぜひお越しください。見学会についての詳細は、こちらをご覧ください。よろしくお願いします!

6Sの現場たち

2006年1月13日

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午後、三鷹から下北沢の3現場を見て回る。今日は特に寒いが、各現場とも粛々と進んでいる。監督たちも皆、明るく元気だ。現場の基本はやはり6S(整理・整頓・清掃・清潔・親切・速度)。美しい現場は最高の喜びなのです。

美しい現場

2006年1月11日

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日野駅のホームから見える現場。先ほど地鎮祭が無事終わりました。お客様、本当にありがとうございます!祝詞の中に「美しい」という言葉が入っていたのも、今日気づきました。美しい心で美しい現場に…。感謝の心で…。

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ベストセラーなので、ぜひ読むように薦められた一冊。その読後感・・・正直、心が震える感動を覚えました。今までの曇り空が一転して晴れ渡ったような爽快さと、人間の深い部分での確かな気づきを得られたように思います。「物事は結局、論理的には説明し切れない」「美しい情緒と形が最も大切」「卑怯を憎むこと、武士道精神を取り戻せ」「教養を持ち、大局観と総合判断力を持て」などなど。最終的には「美の存在」「美しい考え方、情緒」がすべての根本である・・・。そして、日本こそが、これらを統合した高貴な精神と文化を有している。だから、日本はこれからも、他国とはまったく違う「異常な国」であり続けること。私は、心底納得できました。先日の年次計画発表会で「美しい」という言葉が多数出てきたことも、何か通じるものがあると感じます。「美しい考え」、「感謝の心」、「ありがとうございます」・・・これらも、日本の中にある「高貴な情緒力」だと思います。日本に生まれたことに感謝します。そして、それに相応しい「品格ある経営」に、一歩でも近づいていこうと思います。

本物の時代

2006年1月10日

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最近読んだ本。国の財政については、様々な捉え方が多く、なかなか判断が付かない状況ですが、所謂「破綻本」とは逆の「健全本」の2冊を読みました。菊池英博氏の「増税が日本を破壊する」(ダイヤモンド社)と増田悦佐氏の「国家破綻はありえない」(PHP研究所)です。基本的に政府には多額の債務があっても、多額の金融資産がある。これを差し引いたのが「純債務」で、日本の場合、この純債務は極めて健全である・・・という捉え方です。確かに、理解できます。そういう前提でものを考えてみると、「増税はおかしい」となります。一方では、「今すぐ増税しないと国が潰れる」と言う方々も多い。どちらが正しいのでしょうか。もっとも、現状の債務が多いことは事実ですので、これから計画的に債務を減らし、景気(内需)を拡大して行く必要があると思います。そのような正しい現状認識とマクロのビジョンが必要です。どちらにせよ、「官」に頼ってきた業界は苦戦のようです。例えば、建設業。不要不急な公共事業はさらに削減されるはずです。丸二は、先代社長(現会長)の時代から、ゆっくりと時間を掛けて、民間建築に移行して来ました。本当に良かったと思います。そして、これからの選別は・・・「本物かどうか」になると思います。「どのような時代になろうとも必要とされる本物の企業になること」・・・これが丸二のビジョンです。

感謝、花

2006年1月 6日

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昨日の新年会でのお神酒です。今回は「感謝」の文字を刻みました。感謝の波動(水)が社員さん一人ひとりの体の中に染わたり、今年一年、お客様に「ありがとうございます」の心を「本物建築の創造」を通じてお届けしてまいります。左の花は、社内の各デスクの上に飾られているものです。職場の中に花を置き、それが整理整頓を誘発し、頭の中(=考え方)の整理整頓に結びつき、より精度の高い業務活動へと繋がります。私たちはもっともっと自らの力を発揮したいと思います。そのための、小さな改革を継続していきます。

今日は仕事始めとして、平成18年度年次計画発表会を行いました。今回の計画には様々な要素が入っていますが、基本的には現在取り組んでいる商品&工法並びに業務にさらに磨きを掛け、本物建築の創造とお客様満足の実現にさらに徹して行くことを本線としています。そのために必要な新しい組織体制、採用計画、商品力向上のための新技術の習得、PRの方法等が具体的に示され、明日からその第一歩が始まります。そして、その根本理念は、「美しさの追求」にあります。本日の計画発表会では「美しい」という言葉が飛び交いました。何か、今までとは違ったステージに入ってきたように感じます。美しい言葉、美しい会話、美しい提案、美しい考え方、そして美しい経営・・・。耐震強度偽装という「醜い」問題が起きている最中、私たちだけは「美しい」経営をして行こう。何事があっても、エゴではなく利他の精神で意思決定して行こう。後で絶対に恥ずかしい思いをしない仕事をして行こう。それはきっと、とても厳しく辛いことかもしれない。それでも尚、美しい経営を目指していこう。丸二はまだまだ発展途上。私もまだまだ未成熟。ああ、道のりは遠いけど、行くべき目標は見えて来た。社員さんと一緒に、心を一つに、同じ理念を抱きながら、一歩一歩歩むのみ・・・。年次計画発表会は毎年、心臓が飛び出るほど緊張しますが、今年はそれに加えて、確かな一体感を共有できました。お客様と社員さんへの感謝の心を持って、今年も一年楽しく進んで行きます。

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謹賀新年、ありがとうございます。平成18年(2006年)を、このように明るく迎えられましたことを、あらためて心より御礼申し上げます。私は、今年は自宅でゆっくりと新年を迎えました。いつもは人で賑わう吉祥寺の街も、元旦だけは静寂の中にあり、「特別な一日」であることを肌で感じます。今年はいったいどのような年になるでしょう。でも結局は、自分自身の意識と行動が決めること。気楽に楽しく前向きに行こうと思います。さて、年末に読んだ「週刊ダイヤモンド」の中に、作家の高村薫氏のインタヴュー記事がありました。高村薫氏は「マークスの山」「李歐」「リヴィエラを撃て」「レディ・ジョーカー」等で有名で、私も大好きな作家の一人です。最新刊では「新リア王」が出ていますが、これは現在読んでいる最中です(上下巻あるので、なかなか終わりそうもありませんが・・・)。この記事の中で、氏は現在の世情や政治、文化等について述べているのですが、その中で「改革は壊すものではなく、計画を立てて変えていくこと」と言っています。改革とは過去を振り返って修正していくこと・・・「ぶっ壊す」という言葉には嘘がある・・・積み上がった問題はそう簡単にチャラにはできない・・・地に足を着けていくことが絶対に必要・・・などなど。私も共感するところがあります。改革とは、とても静かで目立たない性質のものだと認識しています。また非常に時間と手間が掛かるものであるとも思います。一般的に言う「改革」とは、「改革」をして来なかったが故の産物ではないでしょうか。企業においても、改革とは常に静かに計画的に進行しています。「ふと振り返ると、変わっていた」・・・そういう地に足の着いた真の改革を日々継続していきたい。この年明けにあたり、そういう決心を持つ事が出来ました。必ず良い年にいたします。ありがとうございます。

最良の建築をプロデュースします。

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