MARUNIの社長ブログ WATATOMO WAVE

旧友たちと

2007年10月11日

昨夜は、中学時代の同級生たち数人との飲み会でした。昔の友達と会ってワイワイやるというのは、意外と少ないものですが、この会だけはかなり前から定期的に(年4回くらい!)続いています。やはり、幹事さんの力が大きいですね。単発的な同窓会のようなものはあっても、このように年中気楽に会えるというのは、なかなかありません。幹事のMさん、いつも本当にありがとう!!

昨日は、いつものように幹事さん御用達の「リストランテ メラグラーナ ドーロ」で、とても美味しいイタリア料理と温かいサービスを楽しみながら、いろいろな話をしました。なにしろ、中学時代の友達なので、今はそれぞれ全く違う仕事や環境の中で生きています。ですから、いろいろと勉強にもなりますし、刺激にもなります。他の友人たちが今、何をしているかという風な話を聞いても、「ああ、みんながんばっているんだなぁ」と、とても嬉しく思います。

あの頃、まだ何も知らない時、自分の将来なんか遥か遠い先のことだった時代から、すでに30年が経ちました。それなのに、みんなは確かに「今」という現実を生きているし、仮にそれが想像した未来とちょっと違っていたとしても、こうして一緒にお酒を飲んで笑っていられる・・・そういう未来までやって来られた。ああ、こういう一瞬を今、持てているというのは、もしかしたら最高の幸福なのかもしれない・・・。

例えばミャンマーの人々のことを思うと、とても申し訳ないという気持ちになります。きっと、このような一瞬は無いのかも知れない。緊張と恐怖と不安の中で生きているのだから・・・。でも・・・、否、意外にもあるのかもしれないとも思う。私たちの曇った目には見えない、私たちの淀んだハートでは捉えきれない、確かな幸福感がきっとあるのかもしれない。もしかしたら、私たち以上に「今」をしっかりと生き、よく笑い、目を輝かせて、未来に希望を持っているのかもしれない。

恵まれた国と言われる日本も、いつも間にか自殺大国になり、自信を喪失してしまいました。小さい頃は、誰しもが根拠の無い自信に満ちていました。今、友達と会うと、その根拠の無い自信を思い出します。どうしてだろう・・・きっと子どもの頃は、「自分自身」を生きていたから。自分自身が主人公で、周りの人や環境は、すべて脇役であり、単なる背景だった。ところが大人になると、他者の人生の脇役として生きなければいけない。それもきっと、必要なことだと思うけど・・・。

でも時には、子どもの頃の「根拠の無い自信」を取り戻すことも必要かもしれません。そのきっかけのスイッチは、人それぞれでいいと思う。私の場合は、よき旧友と会って、みんなの元気を勝手にタップリもらうこと!みんなに迷惑をかけないから、いいですよね!ふと、そんなことに気づきました。

ところで、私が子どもの頃に想像した未来と現実は、ちょっと違いました。なにしろ、プロ野球の選手になりたかったんですから!!

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