MARUNIの社長ブログ WATATOMO WAVE

2008年10月のバックナンバー

すべて自己責任

2008年10月30日

ナイト・ウォーキングを始めて、約2週間。徐々に生活習慣の一部になりつつあります。毎日毎日、その日にあったことを思い返しながら、気持ちがきちっとリセットできる感覚が身についてきました。「一日一生」と言いますが、「今日」という人生を終え、「明日」という人生を始める。そのような時空間の移動のための短いインターバルとして、(私にとって)ナイト・ウォーキングはうまく機能しているのかもしれません。実際、目に見えるのは暗闇の中に浮かぶ木と水と空、聞こえるのは虫の声、感じるのは風の流れ。日々の気持ちをリセットするのには、もってこいの環境です。

歩きながら思うのは、自分自身が見たり、聞いたり、感じたりするものは、すべて(そもそも)自分自身がつくりだしているものではないかということです。実際、日常の自分自身の意識がどこにフォーカスされているかによって、目の前の現実も変わってきますし、仮に同じ状況でも、捉え方が変わってきます。結局、「どう感じるか」が大切なんですね。

毎日同じところに同じ木が立っていて、いかにも退屈そうに見えますが、多分その木は、毎日目の前を行き交う人々を、笑顔で温かく見つめてくれていると思います。そう感じることができれば、木のひとつひとつにも、「ありがとう」と思えます。

また昨日は、夜空に白い雲がはっきりと見えて、その模様が「龍」の形になっていました。風水では、「龍」を幸運を呼び込むものとして大切にしています(ラッキー!)。日本列島も龍の形ですし、私も辰年。そういえば、歩いている井の頭公園の形も、なんとなく「龍」に似ています。雲がそんな風に見えてしまうことで、勝手に元気になってしまうんですから、人間とは不思議なものです。

最近、ネイティブハワイアンの伝統的な問題解決法である「ホ・オポノポノ」のことを知り、実際に始めてみました。方法はいたって簡単で、たった4つの言葉を唱えるだけ。その4つの言葉とは、「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」「愛しています」。実に簡単。ということで、私はナイト・ウォーキングの時に、この4つの言葉をブツブツつぶやきながら歩いています。

この「ホ・オポノポノ」は、要するに自分自身の過去の想念を、きれいに消去するためのもので、ハワイの伝統的な秘法とされています。過去の想念から開放されると、現在の自分自身が自由に(主体的に)なれるということのようです。勝手な解釈ですが、パソコンを例にすると、一度古いデーターを削除する(ごみ箱に入れる)ということですね。そうしないと、新しいデーター(夢、目標)は入力できないというわけです。風水の基本も、まず「整理整頓」「掃除」ですので、理屈としてよく分かります。この4つの言葉の中に「ありがとう」が入っていたので、自分の中ではOK!ですね。

もうひとつ、この「ホ・オポノポノ」の根底にある考え方は、「すべて自分の責任」という発想のようです。地球環境が壊れていることも、株が下落していることも、郵便ポストが赤いのも・・・全部「私」の責任ということなんです。ここがピンと来ないと、なかなか前に進みません。あらゆることを自分のこととして捉えて、そのことの責任を引き受けて、「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」「愛しています」という4つの言葉で解除していく。そうすると自分のまわりの状況が好ましい方向に変わっていく。何か・・・、ハワイの人たちの心の豊かさや雄大さを感じます。私は西欧を懐かしく思い、南国に憧れる人間です。この南国の秘法にも愛着を感じそうです。

先日、聴かなくなったクラシックCDを大量に中古CDショップ(吉祥寺のUNION)に持って行き、買い取ってもらいました。時々このように、自分の持っているモノの整理整頓をするのが好きなんですが、思い切って不要なモノを手放すと、何かとてもいい気持ちがするものです。もちろん、手放すかどうかについては、ひとつひとつアレコレ悩みます。でも最後は「エイヤー!」ですね。たまに失敗して、また同じものを買う破目になることもありますが・・・。

今回の買い取り価格は、思ったよりも高く査定していただきました。前回は吉祥寺のブックオフに持っていきましたが、やはりクラシックCDは評価が低かったようです。そこで今回は、クラシック専門の吉祥寺UNIONに行き、どれくらい差があるか試してみました。まず「すごい!」と思ったのは、すべてのCDの査定金額の一覧表をくれたのです。ここまでしてくれると、「安すぎる!」というクレームも言いにくいし、今度持ってくる時の参考にもなります。ビジネスとして、キチッとしているなという印象を受けました。

さて、問題の査定金額ですが、確かに1枚あたり200円とか300円という金額が多かったですが、たまに500~600円くらいのものや、2枚組以上のセットものだと1000円以上のもの多く、平均すると1枚(組)あたり500円~700円という結果でした。確かブックオフの時は平均200円~300円くらいだったという記憶があります。店の中は、買い取った中古CDが所狭しと陳列されており、お客様もいっぱい。売られているCDの値札をみると、1枚500円~800円くらい。買い取り価格の2~3倍で売ってるんでしょう。これでビジネスが成り立つのであれば、なかなか面白い商売だと思います。

これから、モノを大切にする時代ですし、身の回りから所有物を減らす時代でもあるので、こういうリサイクル系のビジネスはもっと大きな展開を見せるのかもしれません。思った以上の買取金額をいただいて、何か儲かった気分になりましたが、そもそも売りたくなるようなCDを買ってしまったこと自体に問題があるということに気づき、そこはきちっと反省して、これからは慎重に買おうと心に決めた次第です。でも心の中では・・「買って聴いたからこそ、要らないものだと分かったのだから、それはそれで、価値ある経験のひとつだ!」などど言う、自己弁護の声がかすかに聞こえました・・・。

さて、もうひとつ気づいたのは、この中古CDショップに入ると、何となくカビ臭い匂いがしたことです。当然、それぞれの家に眠っていたCDをかき集めているわけで、多少のカビ臭さが付いて来るのは仕方ありません。でも、カビは室内空気を汚染して、人体に入ると病気を引き起こす原因になります。だから、カビを発生しにくくする対策・・・つまり、結露が起きにくい環境をつくることが、これから大切になってくるでしょう。

そこで、「外断熱工法」です。住まいを外断熱にするにすることで、一般的な内断熱よりも、室内に結露が起きにくくなり、結果的にカビの発生を抑えることができます。もちろん、外断熱になれば、空調の効きも良くなり、省エネ効果も高まるので、環境に優しい住まいになります。また外断熱にすれば、家の中にある洋服や本やCDも、とてもキレイで清潔な状態のままリサイクルに出せると思います。このように、いろんな角度から、外断熱の効用は考えられるのです。


※めぐり会えた1枚

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ベルナルト・ハイティンク指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ベートーヴェン交響曲第9番

その中古CDショップに来たついでに、つい買ってしまった1枚(480円)。「売りに来て、また別のを買ってしまうんだから、全然反省してないじゃないか」などど思いながらも、欲しかったのに廃盤になっていた1枚を見つけてしまったら、もう仕方がない。ベートーヴェンの「第9」は、最初は感動するけど、だんだん飽きてしまいがちな曲です。でもこのハイティンクのはいいですね。「第9」にありがちな「派手なドンちゃん騒ぎ」になっていないし、劇的な感動をやたらに演出しようという変な作為もない。本当に純粋に、ただ「中庸」を行きながら、じわじわとした感動を感じさせます。

最近やっと分かってきたことは、「とにかく偏ったモノはダメだな」ということです。超ハイスピードだったり、超スロースピードだったりして、一世を風靡する凝った演奏も数多くあるけど、結局時間が経つと飽きてきます。結局、最後に残るのは「中庸」。目立たないし、地味で、あまり人気も無いけど、じわじわと効いて来るもの。すべての分野において、だんだん、こういうものが日の目に当たって来る時代になるのではないでしょうか。エキセントリックな熱狂は終わり、本物の時代へ・・・。もうすぐかな。

ナイト・ウォーキング

2008年10月20日

世界的な経済不況に突入し、時代の急激な変化が始まりました。何となく来ることは分かっていたものの、実際このように現実となると、想像以上のコトの大きさに唖然とします。社会全体が、「右肩上がりから、右肩下がりへ・・・」などと言う過去の経験則が全く通用しない、突然の「停止」状態、あるいは「シャッターが降りた状態」に陥ってしまったかのようです。でも逆に、本当に面白いのはここからかもしれない・・・、というワクワク感もあるのです。

経済が停止したことで、一番喜んでいるのは「地球環境」かもしれません。環境を破壊することで成長してきた資本主義経済がストップしたことで、地球環境の破壊のスピードが少しは緩くなるはずだからです。誰かが、いつか、下さなければならない判断でしたが、当然私たち人間にそれだけの勇気は無く、結局「天の意思」によってスイッチが押されたのでしょう。予言者ジュセリーノさんの最新刊「未来からのスピリチュアルメッセージ」を読むと、「今まで、いかに地球が困っていたか」が分かります。そういうことを理解すると、今起きていることに対する抵抗感よりも、この先にある「明るい未来」のためにするべきことに視点が移ります。

できるだけ車に乗らない。木を植える。汚染を止める。新しいエネルギーを実用化する。できることはいくつもあります。丸二の「ルネス工法」、「外断熱工法」、「パワー・コンクリート工法」は、大きな省エネルギー効果を導くものですし、「自然素材」、「建築医学」、「風水科学」は、智慧と健康と医療費の削減を導くものになるでしょう。「エゴ」のための経済から、「環境」や「健康」のための経済に変わったということが、今回の衝撃的な経済ショックがもたらした意味ではないかと思います。もちろんそれは、なかなか簡単な問題では済まされないことを承知の上ですが。

さて、この土曜日からウォーキングを再開しました。以前は朝、井の頭公園を歩いていましたが、今回からは夜に変更。朝は多くの人がジョギングやウォーキングをしていて、意外と騒々しく、落ち着かないんです。私の場合は、体力づくりのためと言うよりも、心を鎮めるための貴重な時間なので、できるだけ静かな方がいい。夜は人も少なく、目に見えるものも限られるので、気持ちが集中します。井の頭公園の木々と虫の声とそよ風だけの世界。案外、神秘的で、気持ちの良い時間を過ごせます。井の頭公園も、以前と違って、何か爽やかな場になった感じがします。せせらぎの音も、心を癒してくれます。歩きながら木や葉に触れると、自然と友達になれたようです。それが元気の素になるのです。このように、時代の急激な変化の中で一番大切なことは、心の安定を保つこと。心が健康になれば、自らが社会に貢献できる人となり、真に社会に貢献できるビジネスができると思います。とても楽しみです!!

ルネス、外断熱、漫画

2008年10月 7日

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丸二と言えば「ルネス工法」と「外断熱工法」ですが、この2つの工法の「真の凄さ」をお伝えするのは、なかなか簡単ではありません。なぜかと言うと、あまりに発想が「シンプル(単純)」過ぎるからです。「梁を逆さにする」「断熱を外側にする」、たったこれだけのことで、そこから生まれる数々の巨大なメリットや意味合いをイメージすることが、意外と難しいのです。

そこで私たちは、この2つの工法をより分かりやすくお伝えするための「漫画冊子」を作りました(無料で進呈中!!)。題して「快適100年建築」。丸二の「ルネス工法」と「外断熱工法」、そして「パワー・コンクリート工法」等の技術的な解説と数々のメリットを、とても分かりやすく解説しています。さすが、漫画の力は凄いですね。ぜひご関心のある方は、こちらからどうぞお申し込みください。

漫画と言えば、私たちの街「吉祥寺」には、楳図かずおさんを始めとする有名な漫画家の方々が多く住んでいます。きっとこの街には、新しい発想が生まれてくるような何かが潜んでいるのかもしれませんね。井の頭公園の近くには、「三鷹の森ジブリ美術館」もあります。閑静な住宅街と公園の木々と楽しいショッピング街。先日は、ふと空を見上げて、「あ~、空が高いな~」と思わずつぶやきました。空が青く高く、突き抜けていました。こんな都会の真ん中で、なんて気持ちが良いんだろうと。そんな爽快な感触を日々味あわせてくれるのも吉祥寺の魅力のひとつです。きっと、多くのアーティストや作家の方々も、そんな街の風情が好きなんだと思います。

自分自身の故郷を愛せる生き方をしたいなと思います。故郷は、常に人々をホッとさせる何かがあります。故郷、街並み、友達、家族。自分自身がくつろげる場所さえあれば、後は何もいらないですね。そういう意味では、住まいも故郷のひとつです。物理的な空間としての「住宅」では無く、思い出や幸せや未来への夢と希望がたくさん詰まった空間としての「住まい」。自分自身の住まいを愛することができれば、人生がより一層豊かになるのではと思います。幸せが何倍にも膨らみます。だから、住まいづくりや建築とは、本当に大切な大切な仕事だと思います。

「ルネス工法」と「外断熱工法」は、「愛せる住まい」をつくる上で、きっとお役に立てる技術です。もちろん、健康(エコロジー)仕様や建築医学も。このように、丸二が取り組んでいる様々な技術は、吉祥寺という場のエネルギーが大きく作用しているのかもしれません。新しくて、優しくて、温かい。それが、丸二の技術の基本的な精神でもあります。だから、「吉祥寺工法」とか「吉祥寺方式」なんて言ってもいいのかもしれませんね。丸二は、このようにして、お客様の人生の流れを良い方向へ変えていくことに挑戦しています。ぜひ、「ルネス工法」と「外断熱工法」を知ってください!!

最良の建築をプロデュースします。

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