MARUNIの社長ブログ WATATOMO WAVE

2010年7月のバックナンバー

本当にいい賃貸を!

2010年7月26日

今、賃貸経営をお考えのお客様の本音として感じるのは、「本当に入居が決まるだろうか」「それが長続きするだろうか」「実際に掛かる修繕費はこれで済むのだろうか」「施工会社のアフターフォローはしっかりしているだろうか」等の先々への不安が多いということです。その時は良いと思っていても、実際に時間が経過する中で、事業計画が計算通りに行かなくなるのでは・・・という漠然とした不安を感じています。

このような景気の状態ですので、それは当然のことだと思います。これからの賃貸経営には、今まで以上の計画性が必要になってきました。「建てれば入る」という時代ではありません。本当に入居者に喜ばれる住宅、長持ちする住宅、修繕コストが低い住宅、時代にマッチした健康的・環境志向の住宅・・・このような要素を取り入れながら、立地や建築費(融資額)等のバランスを考え、いつまでも地域の他の賃貸マンションよりも優位性のある物件を造ることが重要です。

中でも、特に大切なポイントとして挙げたいのが・・・。先ずは「収納」です。今「おそうじ風水」が流行っていて、住まいの中での整理整頓や掃除が、日々の生活や人生にとって、とても大きなファクターになってきましたが、実際に普通の賃貸住宅に入って整理整頓をするにしても、物を入れる収納があまりにも少なすぎて、とても片づけができる状態にありません。これでは、入居者のストレスも増え、マンション自体の人気も落ちて行くでしょう。かと言って、面積を広くすると家賃も上がり、これも問題です。

二つ目が、「断熱・湿気対策」です。今後はCO2をできるだけ排出しないためにも、断熱効果を上げ、省エネ効果を高めることが重要ですが、同時に室内の湿気を少なくし、カビやダニから住環境を守ることも大切です。湿気によってカビやダニが発生し、室内空気が汚染されると、住んでいる人の健康を損ねますし、同時に壁紙や建材等の老朽化を早めてしまいます。家の中の湿度が高いと、何となく居心地が悪いですし、陰気で不衛生な住環境になりがちです。こうなると、入居者も敬遠していってしまいます。

そしてもう一つは、「修繕費用の低減」です。外観をできるだけ汚れにくい素材にする。内部の湿気を少なくして、クロスや床材等の改修頻度を少なくする。配管スペースを十分に取り、配管の修理・交換コストを大幅軽減する。このような対策を盛り込んだ計画にしておくことで、先々の発生費用を大きく抑えることができ、賃貸経営を安心して進めることができます。

以上の3つのポイントは、当社の「ルネス工法」と「外断熱工法」の二つの工法によって解決が可能ですが、要するに今後は「本当にいい賃貸を建てる」ということを最優先していくことが、賃貸経営を成功させる基本になるのではないかと考えます。入居者の方々に、居心地良く住んでいただく。もう出たくないと思っていただく。なおかつ、計算外の費用も掛からない・・・こういう賃貸経営をあり方を、丸二では日々ご提案しています。

昨日は「第2回:風水生活セミナー」を開催させていただき、おかげさまで、前回よりも多くのお客様にお集まりいただきました。特に昨日は厳しい猛暑日で、外を歩くだけでも大変だったと思います。本当に心から感謝いたします。

セミナーの内容としては、まず私からは、家の状態を「大極気」「本命気」という2つの気場によって観ることで、家族一人ひとりの部屋割り、ベッドの位置、デスクの位置等の変更方法や、住まいの中にある「殺気」とその回避法についてのお話をしました。特に「本命気」はとても面白く、自分の生まれ年によって、一人ひとりの良い場所、悪い場所が違うので、家族全員の本命気を観ながら、住まい全体をレイアウトしていきます。

ただそれは、あくまで気楽に遊び心で行うもので、同時にあまり家相・方位に縛られないことも重要です。つまり、自分自身にとって、楽しくて、面白くて、いつまでも安心で、居心地が良い住環境をデザインしていくことが本来の目的であり、それが私たちが取り入れている「建築風水」であり、いわゆる一般的な「西に黄色」というような「占い風水」とは違います。

次に、特別講師として、パーソナル風水コンサルタントの種市勝覺(たねいちしょうがく)さんから、より本格的な風水の基本についてのお話をいただきました。種市さんの説明は、とてもわかりやすく(そして、面白く!)、「場(住まい)」の状態が人間の脳と心に、どれだけの影響を与えているのかが、よく理解できます。また、どのような地形、どのような場所に住んだら良いのかも、風水の基本から教えてくれます。ぜひ次回以降も、種市先生の講演をご期待ください。

なお、このセミナーは、風水に関心のある人も無い人も、気楽に参加していただき、紅茶とケーキを味わいながら、平日のお昼前のひとときを寛いでいただくために開催させていただいていますので、ぜひ、ご気軽にお越しください。もしかしたら、セミナーの中で、もっと生活を楽しくするヒントと出会えるかもしれません。

ということで、セミナーの後半は、お茶をしながら、丸二の社員からの「風水あれこれ」的なお話しの始まりです。昨日は、まずリフォーム部の田中慎一君から、色彩と心理についてのレクチャーがあり、どのような色がどのような作用を人間の心理に及ぼすのかを、わかりやすく説明してくれました。そのあと、営業部の鈴木絵理さんから、自身が住まいで実践している事例発表を行いました。これは毎回ユニークな事例で、とても面白いです。

次回は9月15日(水)午前11時からですので、ぜひご気軽に、吉祥寺までお越しください!!

自然の不思議

2010年7月20日

局地的な豪雨によって、各地で土砂災害が相次いでいます。科学が飛躍的に進歩した現代社会ではありますが、このような自然の力に抵抗するには、未だ人間は無力なのでしょう。かつて、世を治めた偉人たちは、土地の風水を観て、治水や土木の技術を駆使し、都市計画と建築によって町を造り、陣を整え、敵の攻撃から身を守る以前に、自然の猛威をできるだけ受けないような都市環境を造営していました。それが、その当時の政治家にとって最重要課題であり、人民が安心して日々の生活送ることが、世を治めるための基礎にあったからだと思います。

今、BSハイビジョンで「スター・ウォーズ」全6作が放映されています。私は第一作(エピソード4)を、(確か)中学2年生の夏休みに、友達と新宿プラザ劇場に見に行って、大衝撃を受けました。まだコンピューターグラフィックも無い時代に、あれだけの映像を創ることができるなんて、今から考えても凄いことです。それ以降、このシリーズの作品はすべて見ましたが、その中から、「人間は善悪の両方を持っている」「宇宙には、フォースという見えない力が存在している」「人は愛によって救済される」というテーマ性を感じることができました。

自然や宇宙の中には、まだまだ人間が知らない智慧がいっぱいあるように思います。そのすべてを理解することは到底不可能なのですから、先ずは、それらすべてに対しての感謝と謙虚の心を持って、畏敬の念を持ち続けたいと思います。そういう意識を持つことによって、もっと自然と共生するためのアイデアが生まれて来るような気がします。

さて私たちは、そのような自然の力を、「木」を通じて学ぼうとしています。加子母ひのきの伐採現場では、ひのきの香りの不思議、年輪の不思議を感じます。木という存在自体も、考えれば考えるほど不思議です。自然との共生は、最終的には人間の側に学ぶ姿勢がなければ、不可能ではないかと気づきました。自然と人間は対等ではないと。ここが、災害対策のために必要な認識ではないかと思います。


※ウィーンフィルの「スター・ウォーズ」!

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『シェーンブルン宮殿 夏の夜のコンサート2010』 ヴェルザー=メスト&ウィーン・フィル

天下のウィーンフィルが、映画音楽の「スター・ウォーズ」を演奏したということで、(ごく一部で)話題になっているDVDです。シェーブルン宮殿の野外コンサートということなので、イベント的な要素も強いですが、なかなか面白いです。他のプログラムに、ホルストの「惑星」から「火星」も入ってます。「惑星」も、随分昔に冨田勲のシンセサイザー版を聞いてから、好きになりました。宇宙、SF、自然科学という分野には、常に興味があります。

加子母宇宙

2010年7月12日

10日(土)~11日(日)、第4回岐阜県・加子母森林ツアーを開催いたしました。心配された天気も、初日は晴天、二日目も雨が降る前にすべての見学を終え、とてもラッキーな二日間となりました。今回は20名のツアーで、加子母森林組合さんの取り組みや山や林業の現状を学びながら、パワースポットとも言える加子母の神宮美林を歩き、都会の喧騒から離れた場所で、自然との触れ合いを体感できたと思います。

歴史的に、加子母の山のひのきは、とても神聖なものであり、今でも伊勢神宮の御用材として有名です。しかしながら、そのような由緒ある森を護ることは、実際にはとても厳しく大変なことです。それでも、永きにわたり、この加子母の山が護られ続けているのは、加子母の人々たちの「森を護る。森・自然へ感謝する」という強い思いが、代々受け継がれているからではないかと、感じるのです。すべてが森を護ることと結びついている。それ以上のものは不要である。加子母にいると、そのような「気」を感じます。

それでも、私たちのような「よそ者」が来ても、懐深く受け入れていただき、歓迎してくださる。雨雲をちょっと避けてくださる。そのような「加子母宇宙」に対して、私たちは、一体どのような貢献が出来るのだろうと、ふと考えます。私たちは、適切な間伐をすることが、森を護ることだと知りました。しかしながら、だからと言って、むやみやたらに(当たり前のように)木を伐るのではなく、「人々の暮らしのために、使わせていただきます。ごめんなさい。ありがとうございます」と言う、強い強い畏敬の念と感謝の気持ちを忘れないことが大切だと考えています。

私たちは、今後も森林ツアーを続けてまいりますので、ぜひご参加ください。この二日間で、とても大切な何かを学ぶことができると思います。また、「家」とは「人生を造る場(宇宙)」のことを言います。人生を造る場に、どのような材料が使われているのかを、家主は知る権利(責任)があると思います。加子母の山に行って、ぜひ、その答えを見つけていただきたいと思います。

さて、参議院議員選挙が終わり、盛り上がったワールドカップも終わりました。短い期間で振り子が大きく振れたり、予測もしにくい時代になりましたが、これは大変化の兆しです。前向きに、楽しみながら、ジェットコースターに乗ることでしょう。いよいよ新しい時代が始まりそうで、ワクワクします。

変化を!

2010年7月 1日

ワールドカップが終わりました。決してサッカーの国ではない日本が、あそこまで戦えるようになったのを見て、世界はきっと驚いたと思います。素人目から見ても、本当に日本代表は強くなりました。今までのような大物スター選手がいなくても、チームワークで勝つことができることを、岡田監督は証明したかったのかなと思います。もしそうであるならば、十分その目的は果たせたのではないでしょうか。

また、この大会で初めて本田選手のことを知りましたが、本当に真面目な勉強家なんですね。ずっと「サッカー日記」を付けていて、夢を持って、懸命に精進していたのだと思います。きっと家族、兄弟、親戚やまわりの環境のおかげもあったのでしょう。こういう人が、今後日本の政治の世界にも現れて、活躍してくれることを期待しています。

逆に参議院選挙の方は、あまり盛り上がっていないようです。今回は、消費税についての考え方が焦点の一つになってきましたが、二大政党の両方ともが増税を掲げなくてはならないほど、国の財政が厳しいことはよく分かりました。その上で、どのようにしてこの難局を乗り越えていくのか。もう少し根本的な部分に踏み込んで、長期的に日本を強くするためのビジョンを示し、サッカー日本代表のように、捨て身になって、時代や状況と戦って欲しいと思います。国民もみんな、日々戦っていますから。

変化、進化が、今こそ求められています、変化、進化が止まると、会社も国家も終わりです。勇気を持って、あえて変化をつくる。そのような精神と積極的な姿勢が、現状をブレイクスルーする唯一の道だと思います。


※サロネンのマーラー

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マーラー/交響曲第9番 サロネン&フィルハーモニア管弦楽団

先日紹介したサロネンのマーラー9番が出たので、早速聴いてみました。明らかに今までの他の演奏とは違い、とても独創的です。マーラーと言うと、もっと重くて暗いイメージがあるのですが、この演奏はとてもダイナミックで音楽的でスリリング。それなのに、アダージョは美しくて神秘的・・・マーラーの深くて精神的な部分が伝わります。不思議なオリジナリティ・・・これが、丸二が求めているものか。

最良の建築をプロデュースします。

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