MARUNIの社長ブログ

謹賀新年2014

2014年1月 1日

新年明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
平成26年元旦

年末年始、東京はとても良い天気です。今朝も毎月1日と同様、早朝に(スーツとネクタイ着用で)地元の氏神様(武蔵野八幡宮)へお参りに行き、感謝の思いをお伝えして参りました。元旦のお参りは早朝に限ります。人込みも少なく、とても清々しい空気でした。参拝後、そのまま会社へ行って、神棚の水を替え、御挨拶。その後、初日の出に向かって手を合わせて御挨拶。もちろん家を出る前には仏壇(御先祖様)へ御挨拶。「一年の計は元旦に在り」と言いますので、今年もこのような「礼」から始めました。そして今は、会社に年賀状が届くのを待ちながら、こうしてブログを書いているところです。

年が明けて、あらためて昨年一年を振り返ると、もう遠い昔のことの様に感じます。全ては過ぎ去っていくもの。良い事も悪い事も。結果、最後に残るのは経験と思いだけです。映画「かぐや姫の物語」の主題歌である「いのちの記憶(作詞作曲:二階堂和美」の歌詞に、こうあります。「いまのすべては過去のすべて」「いまのすべては未来の希望」と。「いま」とは、自分自身が生きた全ての過去の「結果」です。同時に、この先の未来を決定する「原因」です。と言うことは、過去を後悔したり、未来を不安に思うことは、全く無意味なこと。「今を懸命に生きること」こそが、未来を生きる自分自身への最高のプレゼント(結果)に成るのだから。「いま」という時空の中で、自分自身をただ輝かせること。自分自身を生き切ること。生きている手応えを感じること。そのような気づきが大切なのだと理解しました。

日本は本当に恵まれている国です。しかしながらその状況に胡坐をかいてしまい、おかしな方向へ行ってはいけません。決して、恵まれていることへの感謝を忘れてはいけません。結局のところ、全ての根本はこの「感謝」に在ると思います。感謝が不足すると、必ず人も会社も国もおかしく成ります。丸二はかつて「ありがとう」という言葉(言霊)を企業メッセージとして使用していました。けれども、その「ありがとう」とは、あくまで人間同士の「挨拶」や「御礼」としての表現の域であり、もっと大きく、もっと深く、もっと根元的な「感謝」には遠く及ばないレベルだったのです。そのことに気が付いた時、とても恥ずかしい思いでいっぱいに成りました。すぐに企業メッセージを取り下げて、深く深く考え続けました。もっと本質的な「感謝」を認識しなければ成らないと・・・。

そして、気づいたのです。私たちは建設会社です。ありとあらゆる種類の建材を使って、建物を造っています。これらの建材は(よく考えると)全て自然界から生まれています。もちろん人工的な加工製品も在ります。けれども、それらも元は自然界にある物質を組み合わせて出来たものです。と言うことは、私たちは、この大自然に存在している物質を、(自然界に対して)無断で、無料で、使わせていただき、企業経営をさせていただいていたのです。ああ、何て勝手で失礼なことをしていたのだろうか・・・。その全ての根本に対する「感謝」が、先ずは大切ではないか。建材を使っているのではなく、使わせていただいている。建物を造っているのではなく、造らせていただいている。水や空気がもし無くなったら、人間は数十秒で死んでしまいます。生きているのではなく、生かされている。「ここ」への感謝。そう思い至った時、私たちは、「自然の恩恵に感謝できる会社造り」を目指すことにしました。この原点が無ければ、本当の意味での(人々への)「ありがとうございます」という思いは生まれない。その事に気が付いたのです。

このようにして私たちは「感謝道」を歩み始めました。真の「感謝」、お客様への真の(誠心誠意の)「ありがとうございます」を実践し続けることで、良き経験と良き思いが育まれるはずです。それはきっと必ず、「未来の希望」を造り上げて行くでしょう。今年も「感謝」で駆け抜けて参りますので、何卒よろしくお願いいたします。尚、今年の「ニコニコ通信:新年号」の挨拶文を下記に転載しましたので、よろしくお願いいたします。ありがとうございます。


【ニコニコ通信:新年号~社長コラム】

新年明けましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
昨年10月8日に創立60周年を迎え、また新たな年明けと成りました。これもひとえに、全てのお客様並びに関係各位の皆様のおかげと、厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございます。昭和28年の創立当時とは全く異次元のような60年後と成りましたが、それでも建設業の原点は変わらず、人々の生活と生命を守り、人々の喜びと幸せを育む場を造ることに在ります。時代の流れによって、その役割や存在感は確かに変化はしていますが、私たち丸二は、「自然の恩恵に感謝する」という根源的な理念の下で、「良き建築」と「良き住環境」を懸命に社会へ提供し続けて行く決意です。この60年で最も大きな変化と言えば、地球環境の問題があります。毎年のように過去に例のない異常気象が起こり、人々の生活に多大な影響を及ぼしています。そのような自然界の異変の真因こそ、私たち人類の生き方に在ったのは間違いの無い事実ですが、それでも私たちは、毎日を安心して、安全かつ快適に暮らして行かなければ成りません。日々の防災意識を持ちながら、この時代を乗り越えて行ける本物の建築を、私たちは造り続けて参ります。昨年秋に行われた伊勢神宮の式年遷宮が無事に終わり、これからの20年は、今までの「米座(平和の時代)」から「金座(激動の時代)」へ移行すると言われています。いずれにしても、あらゆる物事が大きく動き出す時代に入ろうとしていますので、先ずは自らの精神を確立(自立)して、その激動のエネルギーを良き方向へ導いて行きたいと思います。最終的には、会社で言えば「経営理念」、個人で言えば「人格形成」が、「見られて行く」時代に成るのでしょう。そのような意味において、これからの20年は「反転する時代」です。良いものを誠実にご提供する良心的な経営が、「力」を得て行く時代に成るのでしょう。丸二は、そのような良き時代へ向けて、1mmの前進を続けて来ました。世の中が(あらためて)建設業を再評価し、新しい建築を求める時代に成った今こそ、私たちはその期待に応え、その期待を超えて行くことが出来るのです。よって、この2014年の年明けは、丸二の「次の60年」への新たな大きな門出と成ります。私たちが更に一層、皆様のお役に立ち、皆様の喜びと幸せを創造すべく、今後も最善を尽くして参りますので、本年も何卒ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。ありがとう御座位ます。

最良の建築をプロデュースします。

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