2025.05.09
必要な機能だけの“ちょうどいい選択”
みなさんは、トイレの便座機能、どこまで使っていますか?
今回は「ウォシュレットからウォームレットへ」という、あえての“ダウングレード”を選んだお客様の事例をご紹介します。
ウォシュレットは使っていなかった。だから“暖かさだけ”で十分
もともとお使いの便器には温水洗浄機能がついていましたが、お客様ご本人はほとんどその機能を使っておらず、「便座が冷たくなければそれでOK」というお考えでした。
たしかに、冬場に便座がヒヤッと冷たいとつらいもの。
でも、温水洗浄まで必要かというと、そうでもない方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は機能を絞って「暖房便座のみ」のタイプにお取替えしました。
機械部分がコンパクトに。給水ホースもなくなり、見た目スッキリ!
実際に取り替えてみると、機械部分がぐっと小さくなり、ウォシュレットに必要だった給水ホースも不要に。
便座まわりがすっきりとまとまり、見た目もとてもシンプルになりました。
お客様からは
「トイレが広く感じるようになった」
「お掃除もしやすくなった」
と嬉しいお声もいただいています。
「高機能なものが必ずしも快適とは限らない」——そんな“ちょうどいい”選択をされた好例です。
トイレも、暮らし方に合わせて最適化を
暮らしのスタイルは人それぞれ。今回のように「必要な機能だけを残す」選択は、コスト面でもメリットがありますし、使い勝手や見た目の満足感にもつながります。
トイレの入れ替えや機能の見直しなど、ちょっとしたことでもお気軽にご相談ください。
丸二では、暮らしの“ちょうどよさ”を一緒に考えるリフォームをご提案しています。