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ルネス工法

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昨日の現場から・・・この写真がルネス工法の躯体です。梁が床上にあり、その上に室内の床材を張っていきますので、各部屋の床下に深さ約60センチの空間が生まれるわけです。その深さ60センチの空間が、あらゆる問題を解決しました。
1)収納不足
2)上下階の音が氣になる
3)配管メンテナンスが困難
4)床の段差が危険
5)天井にある邪魔な梁
6)窓が天井まで高くない・・・。
このような住宅における様々な構造的問題は、今まで解決が極めて困難でした。ひとつひとつを解決する取り組みはありましたし、また別の付加価値を付けることで、手をつけてこなかったという側面もあります。しかしながら、建築物におけるより根源的・本質的問題を解決しなければ、真の本物は生まれて来ないはずです。
ルネスは、この根源的・本質的問題を「梁を逆転させる」という極めてシンプルかつ分かりやすい方法のみで、一氣に同時に解決したのです。この、あまりの単純さこそが、ルネスの真価であり、本物性なのです。ぜひ、ルネスをご覧ください。理屈ぬきで「本物」としてご理解いただけるはずです。