2005.06.28
こころ
今日も、おかげさまで地鎮祭を行わせていただきました。本当に会社の近くの現場で(歩いて2~3分です)、このような工事をさせていただけることを心から嬉しく思います。お客様、ありがとうございます!必ず喜ばれる仕事をしてまいりますので、何卒よろしくお願いいたします!さて、今日も猛暑でした。祭事も地元の八幡宮様によって厳粛に行われ、宮司様もお客様も汗だくになっていましたが、終了後に冷たく冷やした(というよりも凍った!)おしぼりを皆様にお配りさせていただきました。
実はこれは、当社の社員たちが、この毎日続く暑さのことを考えて自ら準備をしたことで、社長としてとても嬉しく思いました。まだまだ足らないところがたくさんある会社ですが、少しでもお客様に喜ばれる「こころ」を育んでいきたい。そのような思いをさらに高めていくことが、「サービス業としての建設業」にとって、大切な「こころ」になると感じます。日々、勉強させられます。お客様、ありがとうございます!社員さん、ありがとうございます!
2005.06.27
サービスとは・・・
先日、昼食を食べるためにある定食屋さんに入りました。健康に配慮した自然食材のみを使っているとのことで、値段も高め。でも、今ブログで美味しいお店等の紹介も多いので、試しに入ってみました。ところが・・・。
待ち時間が非常に長かった(これは仕方ないかもしれませんが)。テーブルに料理を置く際にスープをこぼされた。黒米を頼んだのに麦飯が来た(聞かれたので頼んだのに・・・)。時間が無かったのでデザートは早めにくださいとお願いしたのに全然来ない・・・(違う人に頼んだらすぐ来ました)。以上、いろいろとありました。
そこで、教訓です。「いいものを出しているからといって、サービスを忘れてはならない」「いいものを出しているからこそ、さらに期待を上回るサービスや温かい対応を付加しなければならない」・・・当たり前のことですが、なかなか出来ないことです。私たちも「本物建築」をご提供している会社です。建設業は「サービス業」です。よって、他社以上にさらなるサービス・対応力・徹底力・親密度の向上を目指していかなければなりません。氣が引き締まる思いがしました。PS・・・ちなみに味は美味しかったです。
2005.06.26
本を読むということ
最近、社員さんの中で「本を読む」人が増えてきたようです。私がブログで紹介した本や、デスクの上に置いてあるビジネス書などを借りる社員さんもいて、なかなか感心しています。「本を読む」ということは、極めて短い時間で(かつ安価で)、物事の道理や事実や智慧に触れることができる宝物のように感じます。
もちろん、本よりも実際に体験したり、直に接したりすることの方が、認識は確実に深まるはずです。しかしながら、私たちビジネスマンにとって、知りたい多くの事柄に接する時間とお金は、なかなか持ち合わせないのが現状ですね。それくらい、多くのかつ広範囲の物事を知る必要性があるとも言えます。本のメリットは、物事のすべてを知ることは出来ませんが、その本質(エッセンス)に触れることができるところにあると思います。様々なジャンルの智慧を様々な視点から読み(決して額面どおりに受け取る必要は無く)、その本質だけを捉え、自分なりに組み立てをしていく。そこに、ある種の「仮説」が生まれます。「もしかしたら、こういうことではないだろうか・・・」と。その仮説を持ちながら、日々のビジネスや生活の中で味わう極めて微量の経験(らしきもの)にぶつかって、初めて「モノの道理」が掴めてくると思うのです。
そういう私も、実は読書大嫌い人間でした。子どもの頃から学生の時まで、一冊の本を読みきった試しも無く、本とは無縁の生活をしていました。それが、ビジネスの世界に入り、経営者になる段階となり、否応無しに読まざるを得ない状況となったわけです。それくらい日々の生活や見聞の中だけでは、自分の能力だけでは(特殊な直観力や見識力があれば別ですが・・・)、到底追いつかないと判断したためです(謙虚なんです・・・)。それ以来、急に本好きになりました。社員さんも、毎日充実の日々なので、なかなか本に目を通す余裕は無いかもしれませんが(実務上必要なものは、当然読まなければなりませんが!)、それ以外で、一日10分でもいいので、どんな本でも続けていくといいですね。今すぐ効果が現れるものではありませんが、その蓄積は、いつか無限のパワーになると思います。すべては自らの認識力向上のためですから。
2005.06.25
ハッピーデー!
2005.06.25
7回目の地鎮祭
今日は素晴らしい天氣の下、厳粛なる地鎮祭が行われました。実は今日のお客様からは、これで「7回目」の地鎮祭となります。つまり今までで、7棟の工事をいただくことができたのです。建設業の中で、これほど嬉しく光栄で感謝すべきことはありません。本当に、本当に、心から感謝申し上げます。この感謝の思いをしっかりと工事で果たし、今まで以上に喜ばれるよう全力をあげてまいります。このように、お客様とのよき出会いのおかげで、私たちは成長させていただいています。ありがたいです。画面に見える向こう側の建物は、当社が施工させていただいた2棟目のマンションです。このように、これからもひとつひとつ、お客様と共に歴史を刻んでまいりたいと思います。本当に、ありがとうございます。
2005.06.21
上機嫌の作法
2005.06.19
お客様の声
2005.06.16
感謝、学生の皆様へ
今日は、2006年度新卒採用の2次面接を行っています。本当に多くの学生の皆様にお越しいただき、ただただ感謝。とても礼儀正しく前向きで、日本の前途は明るい!と、喜んでいます。今日の学生さんとの対話(質問)の中で、いくつかの氣づきが生まれました。設計と施工、これの違いは何か?私が思うのには、設計は「原因」、施工は「結果」・・・少し難しいですが、こういうことだと思います。私たちが「設計施工」によるご提案を行うのは、「原因」である設計に私たちが責任を持つことで、最大最善の「結果」を出すことが可能だと思うからです。また、施工管理(現場監督)の仕事は「長距離ランナー」。2~3年でパッと結果の出るような「短距離ランナー」ではない。ただ、5年後10年後20年後、ふと振り返ると、考えられなかったような成長を遂げている(道のりを走っている)。これが、建築の世界。本当に素晴らしい。共に成長していきましょう。
2005.06.14
ルネス+外断熱
慶應義塾大学グループの「慶應丸の内シティキャンパス」にいる友人が来社。久しぶりに会って、いろいろな話が出来ました。丸二の現況について話していると、「ルネスと外断熱の両方を真面目に取り組んでいる会社なんて、他にはないじゃないか。トモキ!それはものすごいことだぞ。もっともっとPRした方がいいよ。世界にひとつじゃないか。それにコンクリートの研究もすごいじゃないか。これからどうやって伝えていくかが課題だな」と、熱く語ってくれました。本当に嬉しい!ありがとうございます。まさに言われるとおりです。良いものをどのように伝えるか・・・。いよいよ機は熟してきました。
2005.06.14