Blog 社長ブログ

現場の努力と地球環境

無題bepfj.bmp
無題asdf.bmp
無題dher.bmp
昨日は、渋谷~白鷺~朝霞の3つの現場を回りました。各現場ともそれぞれ状況は違いますが、施工計画に則って順調に進行しています。このように毎月現場を巡回することによって、工事の進捗状況の点検と確認を行うと同時に、各現場の「努力」の評価も行っています。品質、安全、工程、整理整頓、近隣対策等、現場における運営管理項目は多岐に渡りますが、その一つ一つに地道な取り組みがあります。そこを見つけてあげることも大切なことです。
無題kehyt.bmp
また今日は、知人の紹介で「有機物分解処理機」の視察に行きました。ゴミ問題の解決は非常に難しいとされていますが、今回の装置は、動力を使わないゼロエネルギーのもので、永久磁石装置のパワーでほぼ全てのものを分解し、処理物を100分の1に低減します。エネルギー(コスト)を使わずに地球環境を守るという意味で、画期的な技術ではないでしょうか。建築現場においても廃棄物処理は重要な問題です。今後、様々な新しい技術をよく検討しながら、地球環境との共生にも努力して行きたいと思います。

ルネスの地鎮祭

無題mysdvf.bmp
昨日、中野にて地鎮祭を行いました。とても涼しくて、素晴らしい地鎮祭日和でした。ルネス(逆梁)工法を採用した賃貸マンションのいよいよ着工です。お施主様も現在、賃貸経営をされていますので、そのようなご経験の中からルネス工法を選ばれたのではないかと思います。誠にありがとうございます。
ルネス工法の真価は、じわじわと時間を掛けて姿を現してきます。そこが面白いところであり、また、お伝えしにくいところでもあります。しかしながら、現在多くの賃貸マンション・オーナーの方々がルネス工法を探し求め、実際に採用していることも事実です。賃貸経営の形も、時代の変化と共に変わってきました。
私たちの役割は、お客様が長期にわたり安全で幸福な賃貸経営が実現できるよう、根気強くルネス工法の真価をお伝えしていくことです。中野の本現場においても、このような役割が果たせるよう、確かな工事施工を行ってまいります。お客様、ありがとうございます!!

地鎮祭とネット社会

無題huasz.bmp
今日は、調布にて地鎮祭。先週地鎮祭を行った現場と線路をはさんですぐ近くで、とても良きご縁を感じます。今日は朝方から雨が降ったので、過ごしやすい天気となりました。終了後は、やはり燦燦とした陽射しが出てきて、雨降って地固まり、太陽のエネルギーもたくさんいただき、誠に素晴らしい地鎮祭日和となりました。お天道様に感謝です!!
お施主様とのご縁の始まりは、ホームページとメールです。総合建設業が、ネットの世界でお客様と繋がるということは、一昔前では考えられなかったことです。しかしながら時代は変わりました。あらゆる業種が、ネットを駆使して自社の存在を伝えなければ、会社自体が認められなくなってしまいます。すごい時代です。まったく新しい価値観が始まったんですね。
ネットで繋がったと言っても、私たちの「建築」という仕事は、リアルな現実の中における人と人との関係の中でしか創造できません。そういう意味では、ネットとは相反する世界です。でも、私たちの思いや考えを伝えるには、ネットは最適なんです。この2つの世界を結びつけて、より多くのお客様と出会い、より多くのお客様に喜ばれたいと思います。

「思い」と「チラシ」

無題POERN.bmp
新しいチラシが完成しました!!これは、丸二が提案しているすべての商品&サービスを紹介したものです。総合建設業で「商品チラシ」なんて変な感じですね。でも、私たちが取り組んでいることを簡単にまとめると、自然とこういう形のチラシになってしまうんです。タイトルは「100年建築で土地活用」。もちろん、「外断熱工法」「ルネス工法」から「建築医学」「リフォーム」まで、丸二の全ラインアップが並び、様々なサービスも紹介されています。「これを見れば、丸二が分かる!」を目標としていますが、なかなか良い出来になったと勝手に喜んでいます。
今回のチラシは、若手の社員さんたちが中心になって、半年を掛けてやっとの思いで完成させたものです。制作の過程は非常に大変でしたが、「人に伝えること」の難しさを理解しながら、修正に修正を重ね、現在の形になりました。当然、物事に完璧はありませんので、まだまだ良くする余地が残っています。しかしながら、たくさんの時間と手間を掛けた分、強い思いも込められたような気がします。「丸二を知っていただきたい!」という素直な思いが、これを手に取った方々に伝わることを確信しています。

HADOアストレア

無題pomng67.bmp
今日、父と一緒に「HADOアストレア」の説明会に行きました。「HADOアストレア」とは、ベストセラー「水からの伝言」で有名な江本勝氏が世に出した、体のエネルギーレベルをチェックし、改善するためのシステムです。このシステムの基礎は、健康分野のプログラマーであるハンス・シンドラー氏が開発しましたが、その後、江本氏とのコラボレーションにより、「HADOアストレア」として誕生しました。「水からの伝言」において、言葉のエネルギーを「水の結晶」という目に見える形に変えることが出来た(※)江本氏ですから、当然、このシステムの中にも言葉のエネルギーが組み込まれています。
(※水に、ある言葉を見せておくと、その「水の結晶」が言葉によってまったく違う形になることを発見。「愛」や「感謝」という言葉を見せた水は、とても美しい六角形となり、「ばかやろう」という文字を見せた水は、原形を留めないドロドロの結晶となりました。他に、聞かせた音楽によっても結晶の形はまったく変わりました。つまり、どんな言葉や音楽が、自分自身の体の中の「70%」を占める水を、最高の形に整えてくれるかが分かったんですね。体の中の水がキレイで美しければ、当然健康になると考えられます。)
実際の使い方は、こんな感じでした。この機器に繋がっているヘッドフォンを耳に付け、そのヘッドフォンを経由して、体の中に信号を送ります。そして、その信号を受けた各臓器からの反応が、またヘッドフォンを経由して機器に戻り、体のすべての臓器内の(非常に細かい部位ごとの)エネルギーレベルがパソコン画面に表示されます。このエネルギーレベルの数値が良ければ問題ありません。もし悪い時は、パソコンにいくつかの言葉を入力して、それを再び信号として体の中に伝えます。そうすると不思議なことに、ある言葉を入力した時だけ、悪かった部位のエネルギーレベルの数値が大幅に改善されるのです。これが、「水からの伝言」で得たノウハウなのでしょう。この言葉(例えば「感謝」とします)が見つかれば、その人にとって「感謝」という言葉が、今最も必要なもの(=不足しているもの)であり、今後「感謝」という言葉とその意味を意識することで、臓器の状態が改善され、つまり健康を維持できるというわけです。う~ん、おもしろい!
そこで私はどうかというと、胃腸のエネルギーレベルがかなり悪い状態でした(ショック!!)が、あれこれ色々な言葉を入力していると、まず「夢」で反応しました。その次に「感謝」。そして、最高なのは「楽しい」でした。この3つの言葉を入力して体の中に送ると、ほとんどの臓器のエネルギーレベルが大幅に改善されたのです。分かったことは、臓器によって反応する言葉が違うこと。当然、人によっても違うはずですね。このように、自分自身のためのオーダーメードの「癒しの言葉」が、科学的に見つけられるなんてスゴイですよね。私も、あ~そう言えば、ずっと人生や生活の中に「楽しさ」を忘れていたなぁ~と、逆に自分自身を振り返る機会にもなりました。まさに、「人生の流れが変わる!」ですね。臓器の中には、当然「脳」も入ります。だから、脳のエネルギーレベルも上がるわけですから、単なる健康増進のみならず、「脳の活性化」や「ビジネスの成功」も実現できるかもしれません。夢が広がる、貴重な体験が出来ました。
「HADOアストレア」にご興味のある方は、こちらまで。
※尚、江本勝氏のオフィスは、「建築医学」を提唱されている松永修岳氏(日本建築医学協会理事長)による設計デザインです。

現場力を取り戻せ

「日経ビジネス」最新号に、『製造業の縮図 ゼネコン 現場力を取り戻せ』という特集があり、興味深く読みました。施工図作成能力の低下、工事運営能力の低下、職人の高齢化、労働環境の劣化、外国人労働者の増加、建設コストの低下、工期短縮の問題、技能指導への取り組み、公共事業削減による競争激化、多すぎる業者数、他産業への進出・・・。まさに、バブル崩壊の時から危惧されていた方向そのままに、事態は推移していると思います。
このような現状に対して、打つべき手は様々あると思いますが、丸二の場合は、以前より①公共事業から脱却する②独自の商品・技術あるいはソフトを持つ③マーケティングという概念を持つ④技術と意識の両方の人材育成を行う⑤企業としての理念・存在意義を持つ・・・という方向に向けて努力をし続けています。大切なことは、「あきらめない」ということですね。建設業というビジネスは、とてもスパンが長く、どうしても変化するのに時間がかかってしまうので、ついつい「あきらめ」やすい。そこが落とし穴。「勇気を持って、あきらめずに、日々1ミリの前進をしていくこと」・・・これが、この現状を打開していく唯一の方法だと思います。
建設産業は、人の住まいや活動の場を創造する「尊い」仕事です。建設産業無くして、人々の安心な生活も、安全な地域も、国の発展もありません。この業界は、今確かに大きな構造変化が必要とされていますが、建設産業自体の存在価値は決して揺るぎません。私たち一人ひとりが、もっと人々から尊敬され、感謝される建設産業を創造することが、求められているのだろうと思います。そのためには、「何か新しいこと」に挑戦していくこと!!まだまだ開拓の余地がある分、夢は膨らむ一方です。

史上最高のセミナー

無題つろんmd-.bmp
最近読んだ本です。成功哲学に関する本は、今までかなりの数を読んでいますが、結論はほぼ同じ。「計画を立て(書き出し)、イメージ化し(潜在意識にインストールし)、行動すること(楽しく、感謝の心で)」。今回の本は、多くの著名な成功者たちが語ったエッセンスをまとめたもので、気楽に読むことができました。ただ、大切なのはこれらを実践すること。自分自身がどうなりたいのか。経済的に、身体的に、精神的に何を求めているのか。なぜ、そうなりたいのか。そうなって、何をしたいのか。それは、世のため人のためになることなのか。一貫性があることなのか。応分の責任を負う勇気があるのか。何を持って成功とするのか。何を持って幸福とするのか・・・このようなことを、自分自身の中で「ウソ偽りなく」確信できるかどうか。この「確信する思いの強さ」が肝なのかもしれません。
結局、キーワードは「勇気」だと思います。アントニオ猪木さんは「元気があれば何でもできる!」と言ってます(私も同感です!)。私は、これを真似して「勇気があれば何でも出来る!」と、心で唱えてみることにします。今の時代は、様々な情報やネットワークが存在しているので、どうすればいいかは掴みやすくなったはずです。問題は、知ってどうするか・・・ですね。だから、「勇気」の出番です。失敗を恐れず、勇気を持って行動すれば、その状態こそが幸福となり、成功となると思います。ナポレオン・ヒルの有名な「思考は現実化する」の中にも、確か「もし、失敗を何回もしてもやり続けているならば、その仕事は君に向いている」というような内容がありました。勇気が出る一言ですね。私も、「勇気があれば何でも出来る!」をモットーに、日々感謝の心で挑戦していきます!幸福な成功者になるために!

調布で地鎮祭

無題87654.bmp
今日は、調布にて地鎮祭を行いました。この猛暑の中ですので、体調を崩す方がいないか心配でしたが、ちょうど良い風が吹いてくれて、無事に土地のお清めができました。地の神と風の神に感謝です。さてこの現場では、鉄筋コンクリート造3階建ての賃貸マンションを建設します。まさに丸二の十八番ですので、しっかりとした設計・施工で、後世に残るお客様の財産形成のお手伝いをしてまいります。また今月は、あと二つの地鎮祭が控えています。暑さに負けずに、素晴らしい工事の着工を期してまいります。

大きな志、小さな一歩

終戦記念日、靖国参拝、防衛省人事、猛暑日、水の事故、高速道路事故、鉄道事故、観覧車事故、橋梁事故、北朝鮮の水害、白い恋人・・・。短いお盆休みでしたが、その間に多くの事件や事柄がありました。この異常な暑さは、二酸化炭素だけが問題ではなく、もっと大きくて根本的な何かがあるように感じます。宇宙の中にある地球という視点でモノを考えないと、もう捉え切れない状況に来たのではないかと。また、先日のニュースであらためてショックを受けたのは、今世界的に原発建設が進んでいるとのこと。柏崎刈羽原発にIAEAが入り、「損傷は予想以下」という結論を出したことで、原発に対する不安感が一掃されて行きそうな気配もします。でも、本当にそれでいいのでしょうか。原発に代わるクリーンで安全なエネルギー開発への意欲は、どこの国にも無いのでしょうか。日本にも・・・。とりあえず、今を凌ぐことは大事だと思います。当然、何よりも優先します。しかしながら、それと平行しながら、本来あるべき姿を模索することも同じくらい大事だと思うのです。もちろん、そこには大きな「ギャップ」が生まれます。長大な時間も必要です。でも、その大きなギャップを少しでも埋めて行く努力を、希望を持ってコツコツとやっていけば、結果的に大きな「成長」や「進化」へと結びつくと思います。先日、ダイアナさんの死の真相を追求するTV番組がありましたが、地雷除去活動に取り組んでいる姿を見て、「世界平和」という言葉の意味を思いました。確かに、埋まっている地雷を一つ取り除くことで、今起きている戦争をすぐ止めることはできないでしょう。でも、その大きなギャップを理解しつつも、今出来ることをコツコツやっていく。いつの日か、この志が雪崩のような大きな力となり、一気に「世界平和」が実現することを信じて・・・。私も、まず小さなことからやって行こう・・・こう決心しました。

もうすぐ完成、コーポラティブ

poiuygc.bmp
今日は、竣工間際の「上十条コーポラティブハウス」に行きました。コーポラティブハウスは、すべての住戸が自由設計なので、それぞれに特別の思いが込められています。また、それらが一つの集合住宅として調和しているところが、他には無い価値となっています。「上十条コーポラティブハウス」も同様に、とても落ち着いた個性としてまとまっています。建設組合の皆様(お客様)、設計者の皆様、コーディネーターの皆様、そして須貝工事長をはじめとする現場監督&協力会社の皆様、本当にありがとうございます。丸二にとって「8棟目」となるコーポラティブハウスも、もうすぐお引渡しです。この喜びを、また次へと繋げて行きたいと思います。