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空気は電気的に改善できる

(昨日の続き)今度は、土地に埋設した「炭素を入れた特殊な金属製カプセル(アダプター)」と室内の壁面に塗布された「特殊炭素塗料」とを銅線でつなげます。そうすると、その室内が安定的にマイナスイオン優位の環境に変化するのです。
仕組みはこうです。埋設したアダプターがマイナスの電子を「特殊炭素塗料」に供給します。すると、壁面がマイナスに帯電し、室内のプラスイオンを壁面に引き付け、室内がマイナスイオン優位の環境に保たれるというわけです。
このように、土壌の改良のみならず、室内のマイナスイオンバランスを整え、まるで「森林浴」をしているのと同じ状態を作り出すことが出来る「ICAS(アイキャス)工法」は、これからの「美と健康」や「自然との共生」の時代に、とてもフィットしたシステムになると思います。

土地は電気的に改善できる

かつて楢崎皐月(明治32年~昭和49年)という有名な電気工学者・博士がいて、日本全国の土地1万2245ヶ所の地電流の状態を実施調査しました。その調査の結果、土地は下記の三つに分類できることを発見しました。
1.優勢地・・・大地電流は「上から下へ」、電子は「下から上へ」流れている。
2.劣勢地・・・大地電流は「下から上へ」、電子は「上から下へ」流れている。
3.標準地・・・電流・電子の流れる方向が混在している。
1の優勢地では、「植物の生育が良好」。2の劣勢地では、「植物の生育は劣悪」。3の標準地では、「植物の育成は標準」でした。つまり、土地はこのようにして三つに分類でき、それぞれが植物や生物に異なった影響を与えているわけですね。一般的には、この優勢地のことを、いわゆる「イヤシロチ」と呼び、劣勢地のことを「ケガレチ」と呼んでいます。
こうなると、「イヤシロチ」と「ケガレチ」は、地電流と電子の流れる方向によって決まることが分かります。もしそうであれば、「良い土地」と「悪い土地」は、実は感覚的なものではなく、科学的に計ることができるわけです。また、電気的な状態を改善すれば、「悪い土地」も「良い土地」に変えられるということにもなります。これは、非常に!すごい!ことだと思います。
「炭素を入れた特殊な金属カプセル(アダプター)」を土地に埋設することで、地電流の状態を改善する技術が出来ました。これが、丸二が取り組んでいる「ICAS(アイキャス)工法」です。楢崎皐月氏の技術を取り入れ、電子の方向を「下から上へ」変えることで、農作物はもちろん、住む人の健康にも、とても良い影響を与えることを可能にした、新しい「環境蘇生」のシステムです。
生活をする上でも、商売をする上でも、その土地の良し悪しは大変重要な要素ですね。ぜひ、ご自身の土地の改善をお考えの方は、お問い合わせください。とても簡単なシステムですので、安心です。

やっぱり、「捨てる」こと

最近、自宅のリフォームをするにあたって、家族みんなでせっせと整理整頓やゴミ出しをしています。こういう機会がないと、なかなか物が捨てられないので、とてもいい機会になってます。家の中が散らかっていたり、物が多すぎたり、汚れたりしていると、住む人の脳や心に何かしらの影響があると言われています。確かに、リゾートホテルのようなキレイな部屋でくつろいでいるのと、乱雑な部屋でイライラしているのとでは、性格までも変わってしまいそうです。結局、人間関係や仕事にも影響が出て来そうですね。そう考えると、家の中をキレイに整えておくことは、意外に大事なことだと分かります。でも、これがなかなか難しい。生活をしながら常にそのような状態を維持していくことは、けっこうエネルギーが必要なんです。
建築医学とは、簡単に言うと、「場の状態を改善して、住む人の脳や心に良い影響を与えよう!」という考え方です。その中で一番効果があって、誰でもすぐ出来るのが、「整理整頓」です。だから、楽しみながら日々掃除をしていかないと!ですね。私も、意識して今後も続けて行こうと思います。
ところで、「捨てる」ということは、つくづく大事なことだと思います。けれども、難しい。いろいろな知識や経験も、おかしな雑学となって頭の中にこびりつき、モノの道理が見えなくなる。自分だけ「良し」と思っているけど、ズレている。こんなことが結構多いものです。これからは、いかに余計なものを捨てていけるか・・・ですね。モノも、考え方も、習慣も。そして、本当に大切でシンプルなモノ、考え方、習慣を身につけていくことです。もちろん、建築のデザインも!!楽しくなりそうです。