Blog 社長ブログ

アロマの香り

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社内のレイアウト変更を行いました。私のデスクも今まで違った位置に来たので、見える風景も変わり、新しい環境に入った気がします。やってみるもんですね。また、社内の各位置に観葉植物やアロマポットも置き、リラクゼーション効果も狙います(写真は応接間のアロマポットです。レモンの香りが心地いいです)。次は壁紙と照明、そしてインテリアですね。これから、この古い社屋が一体どのように美しく変身していくかがとても楽しみ。その結果、来社されるお客様にとっても、とても快適でよい場となるでしょう。それが一番のおもてなし。このような、日々の小さな1ミリの前進が、お客様の「健康・安全・幸福」を実現する大切な種になるはずです。

「ありがとう通信」挨拶文

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7月の「ありがとう通信」用の挨拶文を書きましたので、今日はその文章を載せます。
『ありがとうございます。いよいよ夏です。夏といえば、燦燦とした明るい太陽の光をイメージします。世の中、日々いろいろなニュースが駆け巡り、突然思いがけないことが起こる時代に入ってきましたが、そのような現象だけに囚われずに、「物事の本質」や「物の道理」を<明るい心>で見つめていくことが急務であるように感じます。感謝の気持ちを大切にし、自らの心を磨いていくこと・・・そうすれば、身の回りの現象も変わってくるのでしょう。
そのような想いが、私たちの企業理念である<ありがとうございます>の精神には、流れています。私たちの言う「本物建築」とは、住む人の健康と安全と幸福を実現するための一種の「環境技術」です。その原点は、「私たちは生かされている」ということへの大いなる気づきと感謝にあります。「生」を与えていただいた両親、ご先祖様への感謝。水や空気、その他すべてのものを与えてくれている自然への感謝。
そして、私たちの経済的な豊かさを与えてくれている全てのお客様への感謝。この3つの感謝と共に、最も大切な自分自身への感謝。これらが根っこにあって初めて、住む人の健康と安全と幸福を実現するための智慧やエネルギーは生まれてきます。そして、社員さんの人間的成長は、このような「理念」という目に見えない空気の中でこそ育まれ、その結果として技術的成長に導かれます。
すべては「本物建築の実現」へ向けて・・・。私たちは、住む人の健康と安全と幸福を実現する環境づくりに全力を注ぎ、この建築業界に「新たな文化」を創造してまいります。小さくても、本物を。理念主導型経営を。共に豊かになるために・・・。ありがとうございます。』

平均年齢

現在の当社の社員の平均年齢を調べてみたら、「38.6歳」でした。私の年齢が現在42歳なので、やっと自分自身が社内の年齢層の中で、中心より上に来たのだという実感がします。「38.6」という数字は、高過ぎず低過ぎずというところでしょうか。やはり建設産業ということで、他産業以上に「経験」と「熟練」が求められているのではと思います。
そういう意味で、全体的に良いバランスではないかと感じます。しかしながら2年前から、新卒の採用を積極的に行っていますので、今後は平均年齢はやや下がって行くでしょう。若さの「情熱」と熟練の「技術」の「一体化」が、その目指す方向です。

色が与える影響

色は、人間の脳や体や精神に(無意識にですが)影響を与えています。つまり、どのような色合いの場に居るかによって、その人の「意識・やる気・健康」は大きく変化する可能性があると言えます。そういう意味において、建築デザイン上の「色決め」は、とても重要な問題です。一般的には、「オレンジ色」はやる気と社交性を、「黄色」は理想と希望を生み出します。「グリーン系」は免疫力を高め、「ブルー系」は脳を沈静化します。
このように、その部屋をどのような場にしたいかによって、基調となる色を選択することが必要です。当社でも、これから社屋の各部屋の壁紙の張替えや照明の変更、インテリアの整備を行い、明るく美しい「環境調整」を進めていきます。それによって社員さんの意識や行動も、さらにパワーアップするでしょう。とても楽しみです。

外断熱+パワー・コンクリート!!

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今日は、西東京市で地鎮祭を行いました。今回の建物は、鉄筋コンクリート造の戸建て住宅で、「外断熱工法」と「パワー・コンクリート工法」を組み合わせた、非常にハイレベルな建築となります。お施主様が設計士でもあり、共に「本物志向」ということで、このような素晴らしい計画が実現しました。お客様、誠にありがとうございます!2つの工法とも、丸二のまさに得意技!最高の住宅を創り上げます!

ラーメン屋さん

昨日、あるラーメン屋さんに入ってみました。以前は違うラーメン屋さんだった場所で、なかなか人が入らずに閉めてしまったのではないかと思います。店が変わってから初めて入りましたが、内装やレイアウトはほぼそのままで、やはりお客様は少なかったです。「場」という視点から見て気づいたことは・・・
1)北側と南側の二方向の道路に面している
2)その両方に、同じような大きさの入口が、向き合うように付いている
3)ガラスの窓に大きな×印のブレスがいくつもある
4)入口の券売機のすぐ横にトイレがある(「トイレ」の大きな表示)
5)店全体が汚れていて暗い印象
6)広すぎて閑散とした感じがする
7)店員さんに笑顔と元気が無い。
・・・全体的に「気が満たない場」という印象でした。もちろんラーメン屋さんですから、味が一番重要なのですが、「場」という環境にもう少し配慮があれば、もっと人が寄ってくると思います。どのような場所でも、いろいろな気づきがあります。

レイアウトを変えてみる

オフィスのデスクの位置を変えてみることにしました。これは、現在社員と共に勉強を深めている「風水科学」の実践のひとつです。ポイントは社長のデスクの位置です。現在よりも良い場に移動することで、会社にどのような変化が起こるのか・・・。「まず、やってみること」ですね。物の良し悪しは、まずやってみてから!その他、さまざまな風水調整や社内リフォームの実践も行っていますが、今後も「環境調整」の多くの事例づくりを進めていくつもりです。建築のプロとして、住む人の「健康・安全・幸福」を実現するための「技術」を身に付けることは、当然のことだと思います。

シンドラー事故、低い磁場

シンドラー社のエレベータ事故が発生し、ビル・マンションの設備・管理への不安感が突然出てきました。つくづく思うのは、建物も人間同様に、生まれた後の成長・管理が重要です。つまり、住む人にとって「いつまでも健康・安全・幸福を実現する建築」として生み出されないと、多くの難しい問題に直面すると思います。「本物建築」とは何か・・・この認識こそが非常に大切な時代になってきました。
また、少し視点は変わりますが、現在の地球の磁場が非常に弱まって来ているということを、最近よく聞きます。磁場は磁力であり、測定器で図ることの出来る数値です。500ミリガウスから600ミリガウスが人間にとってベストな数値らしいのですが、今はそれをかなり下回っています。磁場が低いと、人間の脳や体への影響はもちろん、様々な電気系統への影響もあるはずです(磁力の変化ですので)。
そうすると、弱くて不安定な制御コンピュータ等が、突然おかしくなるようなこともあり得るのではないか・・・。今回の事故を見ていて、社会全体への警鐘が鳴ったという気がします。人間の心と体が安定する「場」づくりを考え、実践することに全力を注ごうと思います。

21世紀のリーダー

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先週の「藤原直哉のワールドレポート」より。ロハスを志す「21世紀の真のリーダー達」の共通の特徴は、
1)天と地の両方にしっかりとつながっている(神仏と科学の両方を高度にバランスよく消化している)
2)小さくても良いものを創ることに精力的
3)諦めるものを見事に諦めている
4)良い人には良い友達がいる。・・・
以上です。私たちが、ここ数年間をかけて取り組んできたことの、さらに「その先」を行く人たちがいる。そして、その人たちこそが「21世紀の真のリーダーたち」なのだ。私たちも、自信を持って、さらにこの道を拓いていこう。・・・そう決心いたしました。

「気」で満たす

朝、公園をウォーキングすると、体中に「気」が満ちてくる感覚があります。おそらく森の中にマイナスイオンが充満しているからでしょう。自分自身の中に「気」が満ちていないと、人に「気」を使えなくなると言われています。つまり、自分のことで精一杯ということです。まず自らを良い「気」で満たし、充実した内面を保有すること。そうすることによって、「人に喜ばれる」行動が自然と起きて来ると思います。