2005.01.23
老人税
副島隆彦氏の「老人税」を読み、あらためて現状の再認識をすることが出来ました。これから国は、高齢者の持つ個人資産への課税を強化。特に、相続税の最高税率を下げる一方で、基礎控除を縮小し、より多くの(人数の)資産保有者から徴収する仕組みに移行。つまり、「より広く(+薄く)」という考え方となり、今まで相続税の対象でなかった層にも、多くの負担が強いられることに。まさに、相続税対策が人生最大の課題になってきました
。大小関わらず、土地を所有していることで、今まで以上の税負担が発生するという認識の中、「土地活用の提案」という私たちの役割も、今まで以上に重大になってきました。当社では、年6回の勉強会を開催しています。ぜひお越しください。よりよい節税方法をご提案したいと思います。