社長ブログ

黄金比

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以前より「黄金比」について関心があったのですが、最近様々な本や雑誌で見かけるようになりました。「黄金比」とは、縦と横の比率が「1:1.618」の形を言いますが、有名なところではギリシャの「パルテノン神殿」がこの比率で設計されています。他にもオウムガイや松ぼっくり等の自然物、ダ・ヴィンチやダリ、北斎等の絵画、ピラミッド等の建造物等にも導入されています。この比率の特徴は、「美しい」ことと「安定している」ことのようです。そういう意味で、建築への導入は理に適っているのかもしれません。ちなみに丸二では、「1.618倍の対応」という行動規範があります。お客様への対応の際に、「喜ばれよう、驚かれよう」という意識を持って行動するために、この摩訶不思議な「数字」をあえて入れて、社員の意識付けをしています。「1では当たり前。丸二は1.618倍の対応をしよう」という意味です。この黄金比のパワーにあやかって、よりよいお客様との「縁つなぎ」を実現していこうと思います。※写真の雑誌は「選択3月号」、本は「家の暗号」(幻冬舎)です。