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色が与える影響

色は、人間の脳や体や精神に(無意識にですが)影響を与えています。つまり、どのような色合いの場に居るかによって、その人の「意識・やる気・健康」は大きく変化する可能性があると言えます。そういう意味において、建築デザイン上の「色決め」は、とても重要な問題です。一般的には、「オレンジ色」はやる気と社交性を、「黄色」は理想と希望を生み出します。「グリーン系」は免疫力を高め、「ブルー系」は脳を沈静化します。
このように、その部屋をどのような場にしたいかによって、基調となる色を選択することが必要です。当社でも、これから社屋の各部屋の壁紙の張替えや照明の変更、インテリアの整備を行い、明るく美しい「環境調整」を進めていきます。それによって社員さんの意識や行動も、さらにパワーアップするでしょう。とても楽しみです。