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宇宙が味方する経営


 銀行の頭取(関西アーバン銀行頭取:伊藤忠彦氏)が、このような経営思想、精神世界観を持っているとは思わなかった・・・これが、正直な感想です。ここに書かれていることは、まさに想念、意識、目に見えない世界であり、それが経営・経済の本質として認識されています。しかも、それが実際の経営の現場にて、実践されているということ。いよいよ「時代が来た」と思いました。「感謝」「謙虚」「スピリチュアル」「精神性」「善意」「魂」「念」「オーラ」「瞑想」などの言葉が、一般的な経営の実務書に躍り出る時代となり、私たちの認識や考え方が大きく変わらざる得ない「新しいステージ」に入ったのです。面白い時代になりました。尚、本書の中で興味深い内容がありました。『昔の子どもは、真っ赤な太陽、真っ青な空と海、緑したたる木々という「三原色」にあふれた自然環境の中で情操教育を受け、人間の愛情を育んできた』というものです。今は、学校や住まいの中に、この「三原色」が失われています。色は人間の脳を(無意識にですが)コントロールしています。これからは、自然界の色彩を日常の中に取り込むことが大切ですね。建築が社会に貢献する為には、このような視点が大切です。いよいよです。