2008.01.15
アセンション
土曜日は、船井幸雄先生の講演会に、母と妻と一緒に3人で行ってきました。船井先生のセミナーは、本当に久しぶりでしたが、現在の世の中の構造や動き、正しい生き方や経営の仕方に対するマクロな視点を知りたくて、とても楽しみに出掛けました(あいにくの雨でしたが、会場のヤクルトホールも満員で、とても楽しい時間を過ごすことができました)。
さて、船井先生のお話の中で、気になったポイントは・・・
・アメリカの力が落ちている
・2030年~2050年に人類はおかしくなる(2012年の話)
・HADOアストレアを開発したシンドラー氏のこと
・日本の景気は悪くなる(派遣、パートの増加)
・太陽黒点が活発に(2013年)
・UFOの話
・いい世の中になるが、その前が大変だ
・2008年1月~5月が大事
・サムシング・グレートを信じること
・世のため人のための経営をすること(夢を持って前向きに)
内容は船井先生らしく、あらゆる分野に及んでいましたが、基本は変わらずに、「世の中は良い方向へ向かっている」ということがよく分かりました。ただ、良くなるために大変なことが起きそうだということも、同時に分かりました。この大きな転換のことを、一般的に「アセンション(次元上昇)」と呼びますが、まさに単なる時代の変化とか変わり目のようなレベルではなく、次元が変わるようなタイミングに今の私たちは生きているということです。
アメリカやイギリスを中心とする覇権の力が落ち始めているとすれば、世界経済も大きく変動するでしょう。また、太陽黒点の動きが活発になれば、地球温暖化への巨大な影響も避けられません。このようにして経済と環境が損なわれると、人間も自然も共に損なわれていく・・・そのような喪失の時代がすでに始まっています。
しかしながら、その大変な時を経て、私たちは新しい次元の「今までとは違う“豊かさ”」を受け取ることができるのではないでしょうか。そのための条件こそが、サムシング・グレート(何か分からないが、万物を創造した存在)を信じて、世のため人のために生きる、あるいは経営をしていくということ。私は、そのように受け取りました。
以上、何となく「これから大変だ!!」という内容の話ばかりでしたが、裏を返せば、それを克服できるからこそ、今の時代に生まれてきたと言うこと。だから、自信を持って、楽しみながら、このアセンションたる時代を泳ぎ切ってみようと思います。きっと、任天堂のゲームより面白いでしょう!!