社長ブログ

崩壊と建設

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その日のまえに
重松 清
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チャイルド44
トム・ロブ スミス
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2009年 資本主義大崩壊!―いよいよ断末魔の最終章が始まった
船井 幸雄
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恐慌前夜
副島 隆彦
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崩壊前夜 日本の危機
森田 実
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暴走する国家 恐慌化する世界―迫り来る新統制経済体制(ネオ・コーポラティズム)の罠
副島 隆彦, 佐藤 優
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新しい日本を建設する
藤原 直哉
年末年始に読んだ主な本です。結局のところ、「日本の構造改革とは何だったのか。それは、既存の日本の社会の破壊であり、世界帝国としてのアメリカに対する属国化であった(藤原直哉氏)」というところが、本当のようです。ああ、本当に残念でもったいないことをしてしまった・・・。でも、それを選んだのは国民なのだから、いまさら後悔をするのではなく、前向きにやっていかなければいけないですね。昨今の様々な情勢は、誠に厳しいけれども、これは大きな流れの変化であり、チャンスでもあります。だからこそ、現実を直視し、本当のことを知って、その上で明るく温かく元気にやっていこう。そのような勇気を、これらの本からヒシヒシと感じ取ることが出来ました。ちょっとタイトルはキツイけど!
最初の二つの小説も、とてもよかった。「その日」とは、「死ぬ日」のこと。余命わずかな病気の妻に、近づいてくる「その日」。でも・・・私たち人間は、全員「その日」の前を生きているわけです。ただ「その日」がいつか知らないだけ。だから、無意味な日々を過ごしているのかもしれない。「その日」がいつかを知ってしまった人は、毎日を大切に大切に生きている。どっちが豊かで幸福なんだろう・・・。「チャイルド44」は、旧ソ連を舞台にした、子どもばかりを狙った大量殺人事件を題材にしています。犠牲者44人(以上)。最近、確かに残虐な事件が増えていますが、きっと昔の方が酷かったのかもしれません。時代は、多分ですが、少しづつ良くなってきていると思います。
崩壊の後には、必ず建設が始まります。そういう意味で言うと、今から「建設」に向けての準備や着手が必要です。その際のキーワードは、「自然との共生」「お客様の満足」「人や社会の役に立つ」ではないでしょうか。今こそ時代を先取りする勇気と行動が必要です。崩壊を恐れるのではなく、その先を見越して、楽しく手を打っていく。そういう状態に自らを置くことこそが、最高の安全対策だと思います。