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日経に記事

8月11日(火)の日本経済新聞・東京版に、丸二が農商工連携事業として取り組んでいる「加子母ヒノキ間伐材で住宅づくり」の記事が掲載されました。昨年来から、岐阜の加子母森林組合様とコツコツ進めてきた事業ですが、最近になって多くの人たちや関係者の方々からの問い合わせが増えてきたところです。「森を守ること」と「産地直送の国産天然ヒノキの家を、安価で提供すること」、この2つを両立させるところに、今までに無い新たな付加価値が生まれようとしていると感じます。
日経 8.11 加子母.jpg
日本の国土のほとんどは山であり、森です。森は間伐を行うことによって、太陽の光を浴び、生きています。つまり、適度な量の木材を消費していくことによって、森は守られているのです。岐阜の加子母のヒノキは、伊勢神宮の御用材として有名で、日本古来の由緒ある天然木です。この素晴らしいヒノキを多くの人が利用することで、森は守られます。
私たちは、加子母ヒノキを産地直送で東京に運び、お客様の住まいづくりやリフォームにお役立てさせようとしています。それは、住む人の健康と森を守ることの両方を実現したいからです。そのような理念があってはじめて、本事業は実現していくものと考えます。10月より、東京から加子母への「森林バスツアー」をスタートいたしますので、「林業」「天然木の家」「木装リフォーム」「環境保全」「健康」「森林体験」「子育て」等に関心のある方は、ぜひお申し込みください。