社長ブログ

HADOアストレア

無題pomng67.bmp
今日、父と一緒に「HADOアストレア」の説明会に行きました。「HADOアストレア」とは、ベストセラー「水からの伝言」で有名な江本勝氏が世に出した、体のエネルギーレベルをチェックし、改善するためのシステムです。このシステムの基礎は、健康分野のプログラマーであるハンス・シンドラー氏が開発しましたが、その後、江本氏とのコラボレーションにより、「HADOアストレア」として誕生しました。「水からの伝言」において、言葉のエネルギーを「水の結晶」という目に見える形に変えることが出来た(※)江本氏ですから、当然、このシステムの中にも言葉のエネルギーが組み込まれています。
(※水に、ある言葉を見せておくと、その「水の結晶」が言葉によってまったく違う形になることを発見。「愛」や「感謝」という言葉を見せた水は、とても美しい六角形となり、「ばかやろう」という文字を見せた水は、原形を留めないドロドロの結晶となりました。他に、聞かせた音楽によっても結晶の形はまったく変わりました。つまり、どんな言葉や音楽が、自分自身の体の中の「70%」を占める水を、最高の形に整えてくれるかが分かったんですね。体の中の水がキレイで美しければ、当然健康になると考えられます。)
実際の使い方は、こんな感じでした。この機器に繋がっているヘッドフォンを耳に付け、そのヘッドフォンを経由して、体の中に信号を送ります。そして、その信号を受けた各臓器からの反応が、またヘッドフォンを経由して機器に戻り、体のすべての臓器内の(非常に細かい部位ごとの)エネルギーレベルがパソコン画面に表示されます。このエネルギーレベルの数値が良ければ問題ありません。もし悪い時は、パソコンにいくつかの言葉を入力して、それを再び信号として体の中に伝えます。そうすると不思議なことに、ある言葉を入力した時だけ、悪かった部位のエネルギーレベルの数値が大幅に改善されるのです。これが、「水からの伝言」で得たノウハウなのでしょう。この言葉(例えば「感謝」とします)が見つかれば、その人にとって「感謝」という言葉が、今最も必要なもの(=不足しているもの)であり、今後「感謝」という言葉とその意味を意識することで、臓器の状態が改善され、つまり健康を維持できるというわけです。う~ん、おもしろい!
そこで私はどうかというと、胃腸のエネルギーレベルがかなり悪い状態でした(ショック!!)が、あれこれ色々な言葉を入力していると、まず「夢」で反応しました。その次に「感謝」。そして、最高なのは「楽しい」でした。この3つの言葉を入力して体の中に送ると、ほとんどの臓器のエネルギーレベルが大幅に改善されたのです。分かったことは、臓器によって反応する言葉が違うこと。当然、人によっても違うはずですね。このように、自分自身のためのオーダーメードの「癒しの言葉」が、科学的に見つけられるなんてスゴイですよね。私も、あ~そう言えば、ずっと人生や生活の中に「楽しさ」を忘れていたなぁ~と、逆に自分自身を振り返る機会にもなりました。まさに、「人生の流れが変わる!」ですね。臓器の中には、当然「脳」も入ります。だから、脳のエネルギーレベルも上がるわけですから、単なる健康増進のみならず、「脳の活性化」や「ビジネスの成功」も実現できるかもしれません。夢が広がる、貴重な体験が出来ました。
「HADOアストレア」にご興味のある方は、こちらまで。
※尚、江本勝氏のオフィスは、「建築医学」を提唱されている松永修岳氏(日本建築医学協会理事長)による設計デザインです。

現場力を取り戻せ

「日経ビジネス」最新号に、『製造業の縮図 ゼネコン 現場力を取り戻せ』という特集があり、興味深く読みました。施工図作成能力の低下、工事運営能力の低下、職人の高齢化、労働環境の劣化、外国人労働者の増加、建設コストの低下、工期短縮の問題、技能指導への取り組み、公共事業削減による競争激化、多すぎる業者数、他産業への進出・・・。まさに、バブル崩壊の時から危惧されていた方向そのままに、事態は推移していると思います。
このような現状に対して、打つべき手は様々あると思いますが、丸二の場合は、以前より①公共事業から脱却する②独自の商品・技術あるいはソフトを持つ③マーケティングという概念を持つ④技術と意識の両方の人材育成を行う⑤企業としての理念・存在意義を持つ・・・という方向に向けて努力をし続けています。大切なことは、「あきらめない」ということですね。建設業というビジネスは、とてもスパンが長く、どうしても変化するのに時間がかかってしまうので、ついつい「あきらめ」やすい。そこが落とし穴。「勇気を持って、あきらめずに、日々1ミリの前進をしていくこと」・・・これが、この現状を打開していく唯一の方法だと思います。
建設産業は、人の住まいや活動の場を創造する「尊い」仕事です。建設産業無くして、人々の安心な生活も、安全な地域も、国の発展もありません。この業界は、今確かに大きな構造変化が必要とされていますが、建設産業自体の存在価値は決して揺るぎません。私たち一人ひとりが、もっと人々から尊敬され、感謝される建設産業を創造することが、求められているのだろうと思います。そのためには、「何か新しいこと」に挑戦していくこと!!まだまだ開拓の余地がある分、夢は膨らむ一方です。

史上最高のセミナー

無題つろんmd-.bmp
最近読んだ本です。成功哲学に関する本は、今までかなりの数を読んでいますが、結論はほぼ同じ。「計画を立て(書き出し)、イメージ化し(潜在意識にインストールし)、行動すること(楽しく、感謝の心で)」。今回の本は、多くの著名な成功者たちが語ったエッセンスをまとめたもので、気楽に読むことができました。ただ、大切なのはこれらを実践すること。自分自身がどうなりたいのか。経済的に、身体的に、精神的に何を求めているのか。なぜ、そうなりたいのか。そうなって、何をしたいのか。それは、世のため人のためになることなのか。一貫性があることなのか。応分の責任を負う勇気があるのか。何を持って成功とするのか。何を持って幸福とするのか・・・このようなことを、自分自身の中で「ウソ偽りなく」確信できるかどうか。この「確信する思いの強さ」が肝なのかもしれません。
結局、キーワードは「勇気」だと思います。アントニオ猪木さんは「元気があれば何でもできる!」と言ってます(私も同感です!)。私は、これを真似して「勇気があれば何でも出来る!」と、心で唱えてみることにします。今の時代は、様々な情報やネットワークが存在しているので、どうすればいいかは掴みやすくなったはずです。問題は、知ってどうするか・・・ですね。だから、「勇気」の出番です。失敗を恐れず、勇気を持って行動すれば、その状態こそが幸福となり、成功となると思います。ナポレオン・ヒルの有名な「思考は現実化する」の中にも、確か「もし、失敗を何回もしてもやり続けているならば、その仕事は君に向いている」というような内容がありました。勇気が出る一言ですね。私も、「勇気があれば何でも出来る!」をモットーに、日々感謝の心で挑戦していきます!幸福な成功者になるために!

調布で地鎮祭

無題87654.bmp
今日は、調布にて地鎮祭を行いました。この猛暑の中ですので、体調を崩す方がいないか心配でしたが、ちょうど良い風が吹いてくれて、無事に土地のお清めができました。地の神と風の神に感謝です。さてこの現場では、鉄筋コンクリート造3階建ての賃貸マンションを建設します。まさに丸二の十八番ですので、しっかりとした設計・施工で、後世に残るお客様の財産形成のお手伝いをしてまいります。また今月は、あと二つの地鎮祭が控えています。暑さに負けずに、素晴らしい工事の着工を期してまいります。

大きな志、小さな一歩

終戦記念日、靖国参拝、防衛省人事、猛暑日、水の事故、高速道路事故、鉄道事故、観覧車事故、橋梁事故、北朝鮮の水害、白い恋人・・・。短いお盆休みでしたが、その間に多くの事件や事柄がありました。この異常な暑さは、二酸化炭素だけが問題ではなく、もっと大きくて根本的な何かがあるように感じます。宇宙の中にある地球という視点でモノを考えないと、もう捉え切れない状況に来たのではないかと。また、先日のニュースであらためてショックを受けたのは、今世界的に原発建設が進んでいるとのこと。柏崎刈羽原発にIAEAが入り、「損傷は予想以下」という結論を出したことで、原発に対する不安感が一掃されて行きそうな気配もします。でも、本当にそれでいいのでしょうか。原発に代わるクリーンで安全なエネルギー開発への意欲は、どこの国にも無いのでしょうか。日本にも・・・。とりあえず、今を凌ぐことは大事だと思います。当然、何よりも優先します。しかしながら、それと平行しながら、本来あるべき姿を模索することも同じくらい大事だと思うのです。もちろん、そこには大きな「ギャップ」が生まれます。長大な時間も必要です。でも、その大きなギャップを少しでも埋めて行く努力を、希望を持ってコツコツとやっていけば、結果的に大きな「成長」や「進化」へと結びつくと思います。先日、ダイアナさんの死の真相を追求するTV番組がありましたが、地雷除去活動に取り組んでいる姿を見て、「世界平和」という言葉の意味を思いました。確かに、埋まっている地雷を一つ取り除くことで、今起きている戦争をすぐ止めることはできないでしょう。でも、その大きなギャップを理解しつつも、今出来ることをコツコツやっていく。いつの日か、この志が雪崩のような大きな力となり、一気に「世界平和」が実現することを信じて・・・。私も、まず小さなことからやって行こう・・・こう決心しました。

もうすぐ完成、コーポラティブ

poiuygc.bmp
今日は、竣工間際の「上十条コーポラティブハウス」に行きました。コーポラティブハウスは、すべての住戸が自由設計なので、それぞれに特別の思いが込められています。また、それらが一つの集合住宅として調和しているところが、他には無い価値となっています。「上十条コーポラティブハウス」も同様に、とても落ち着いた個性としてまとまっています。建設組合の皆様(お客様)、設計者の皆様、コーディネーターの皆様、そして須貝工事長をはじめとする現場監督&協力会社の皆様、本当にありがとうございます。丸二にとって「8棟目」となるコーポラティブハウスも、もうすぐお引渡しです。この喜びを、また次へと繋げて行きたいと思います。

空気は電気的に改善できる

(昨日の続き)今度は、土地に埋設した「炭素を入れた特殊な金属製カプセル(アダプター)」と室内の壁面に塗布された「特殊炭素塗料」とを銅線でつなげます。そうすると、その室内が安定的にマイナスイオン優位の環境に変化するのです。
仕組みはこうです。埋設したアダプターがマイナスの電子を「特殊炭素塗料」に供給します。すると、壁面がマイナスに帯電し、室内のプラスイオンを壁面に引き付け、室内がマイナスイオン優位の環境に保たれるというわけです。
このように、土壌の改良のみならず、室内のマイナスイオンバランスを整え、まるで「森林浴」をしているのと同じ状態を作り出すことが出来る「ICAS(アイキャス)工法」は、これからの「美と健康」や「自然との共生」の時代に、とてもフィットしたシステムになると思います。

土地は電気的に改善できる

かつて楢崎皐月(明治32年~昭和49年)という有名な電気工学者・博士がいて、日本全国の土地1万2245ヶ所の地電流の状態を実施調査しました。その調査の結果、土地は下記の三つに分類できることを発見しました。
1.優勢地・・・大地電流は「上から下へ」、電子は「下から上へ」流れている。
2.劣勢地・・・大地電流は「下から上へ」、電子は「上から下へ」流れている。
3.標準地・・・電流・電子の流れる方向が混在している。
1の優勢地では、「植物の生育が良好」。2の劣勢地では、「植物の生育は劣悪」。3の標準地では、「植物の育成は標準」でした。つまり、土地はこのようにして三つに分類でき、それぞれが植物や生物に異なった影響を与えているわけですね。一般的には、この優勢地のことを、いわゆる「イヤシロチ」と呼び、劣勢地のことを「ケガレチ」と呼んでいます。
こうなると、「イヤシロチ」と「ケガレチ」は、地電流と電子の流れる方向によって決まることが分かります。もしそうであれば、「良い土地」と「悪い土地」は、実は感覚的なものではなく、科学的に計ることができるわけです。また、電気的な状態を改善すれば、「悪い土地」も「良い土地」に変えられるということにもなります。これは、非常に!すごい!ことだと思います。
「炭素を入れた特殊な金属カプセル(アダプター)」を土地に埋設することで、地電流の状態を改善する技術が出来ました。これが、丸二が取り組んでいる「ICAS(アイキャス)工法」です。楢崎皐月氏の技術を取り入れ、電子の方向を「下から上へ」変えることで、農作物はもちろん、住む人の健康にも、とても良い影響を与えることを可能にした、新しい「環境蘇生」のシステムです。
生活をする上でも、商売をする上でも、その土地の良し悪しは大変重要な要素ですね。ぜひ、ご自身の土地の改善をお考えの方は、お問い合わせください。とても簡単なシステムですので、安心です。

やっぱり、「捨てる」こと

最近、自宅のリフォームをするにあたって、家族みんなでせっせと整理整頓やゴミ出しをしています。こういう機会がないと、なかなか物が捨てられないので、とてもいい機会になってます。家の中が散らかっていたり、物が多すぎたり、汚れたりしていると、住む人の脳や心に何かしらの影響があると言われています。確かに、リゾートホテルのようなキレイな部屋でくつろいでいるのと、乱雑な部屋でイライラしているのとでは、性格までも変わってしまいそうです。結局、人間関係や仕事にも影響が出て来そうですね。そう考えると、家の中をキレイに整えておくことは、意外に大事なことだと分かります。でも、これがなかなか難しい。生活をしながら常にそのような状態を維持していくことは、けっこうエネルギーが必要なんです。
建築医学とは、簡単に言うと、「場の状態を改善して、住む人の脳や心に良い影響を与えよう!」という考え方です。その中で一番効果があって、誰でもすぐ出来るのが、「整理整頓」です。だから、楽しみながら日々掃除をしていかないと!ですね。私も、意識して今後も続けて行こうと思います。
ところで、「捨てる」ということは、つくづく大事なことだと思います。けれども、難しい。いろいろな知識や経験も、おかしな雑学となって頭の中にこびりつき、モノの道理が見えなくなる。自分だけ「良し」と思っているけど、ズレている。こんなことが結構多いものです。これからは、いかに余計なものを捨てていけるか・・・ですね。モノも、考え方も、習慣も。そして、本当に大切でシンプルなモノ、考え方、習慣を身につけていくことです。もちろん、建築のデザインも!!楽しくなりそうです。

自然界へのメッセージ

当社の工事現場には、「ありがとうござます」というオレンジ色の文字の書かれた「シート」が掛けられています。この「ありがとうございます」は、丸二の企業理念で、私たちが最も大切にしている言葉です。
ところで一体、何に対しての「ありがとう」なのかと言うと、実は「自然界」に対してなのです。建築とは、すべて自然界にあるもので出来ています。もちろん人工的に加工された素材もありますが、その大本は、やはり自然からいただいたものです。建てる土地も、地球の表面の一部を貸していただいているわけで、これも自然界からいただいています。だから、建築現場は、「自然界への感謝」無くして、成り立たないわけです。
そのような意識を、積極的にお伝えしているのが、この「ありがとうございます」のシートなんです。この思いは、同時に「お客様への感謝」となり、また「現場の品質管理・安全管理」にも繋がっています。
「生かされている」ということの意味を、よく考えてみる必要があります。この自然界に生かされているのが私たち人間です。自然界にある水や空気が無くなったら、人類は一瞬で滅亡ですね。そのような当たり前のことを忘れてしまうと、物事は成就しないように思うのです。
丸二は、この「ありがとうございます」を忘れないで行こうと思っています。でも、まだまだ完全ではありません。一人ひとりによって、意識の差もあるでしょう。でも、その意識が向かっていく方向を間違えないことです。私たちは、あらゆるものに感謝をしながら、非常に長いスタンスで物事を捉えていくべきなのです。