

2006.12.15
2006.12.15
2006.12.15
2006.12.07
風水を勉強していると、いろいろな原理原則に気づかされます。風水の基本とは、実は極めて単純なことで、3S(整理・整頓・清掃)です。不要なものを捨てて、キレイに整えること・・・たった、これだけの事のようです(これが一番難しいのですが・・・)。自分の部屋や住まい、職場はもちろん、街全体の「3S」が進むと、きっと世の中はもっと明るくなり、人々もハッピーになれると感じます。今、日本は政治面や経済面を中心に、構造的な大掃除が進んでいるところだと思います。「捨てる」時期は確かに厳しいですが、「キレイに整える」ためには大切なプロセスですね。そう考えると、面白い時代です。次に来る「整った社会」を早く見てみたい!・・・そんな気になります。
2006.12.05
2006.12.01
先日発足した「日本建築医学協会」理事長の松永修岳氏が、「建築医学入門」を出版いたしました。建築で使われる素材・色・形・配置・空気・香り・間取り・デザイン等が、住む人の脳や体に対して、一体どのような影響を及ぼしているのか・・・このことが、確かな現代の医学的検証の下でまとめられています。これを読むと、「美と健康」に関心の高いLOHAS的な生き方を目指す方々にとって、建築は極めて重要な分野になって行くことが分かります。健康のために運動をしたり、食事に気を付けたりすることと同じように、(否、それ以上に)今住んでいる「場」を整えることに意識が向き始めることでしょう。「建築医学」というノウハウは、今後、個人の住宅やマンションをはじめ、オフィス・学校・病院・各種施設に導入されて行くと思います。なぜならば、建築技術によって「場を整える」ことで、人間の脳と体が(医学的に)活性化し、美と健康、さらには安全で美しい社会づくりが実現するかもしれないからです。これは、建設業界にとっても素晴らしい未来への切符となるのではないでしょうか。このような情報が社会に浸透するのは、意外と早いと思います。私たちも、この時代の流れに間に合うように、しっかりと身に付けて行きたいと思います。
2006.11.24
2006.11.21
昨日は、工事の完成引渡しのためにお客様を訪問いたしました。そこでお客様から、当社の工事担当の若手社員さん(成田君!)に対する大変ありがたいお褒めの言葉をいただくことができました。社長として、一番嬉しい瞬間ですね!私たちは、この喜びを通じて成長をさせていただいてます。もちろんまだまだ至らない所があると思いますが、お客様からの声をお聞きしながら、これからも「ありがとうございます」の心を形にしてまいりたいと思います。お客様、そして成田君!誠にありがとうございます!!
2006.11.20
18日(土)、「日本建築医学協会」が設立され、250名という多くの方々が如水会館に集まり、設立記念講演会が開催されました。本協会は、住環境・職場環境を改善することを通じて、積極的に病気を予防するための代替医学・代替医療としての「建築医学」を提唱・普及していくことを目的としています。この活動は、現代社会の病巣を根本的に扱うのみならず、建築業界の進むべき方向を明確に照らす大きな光になるはずです。「住環境・職場環境を整えることで、そこで過ごす人たちの脳を活性化し、創造性を高め、生きることの意義や目的を見出していくことが可能である」という考え方を、社会に定着させていくことが、建築技術の次なる進化に結びつくと確信します。丸二は、本協会の会員として設立に参加させていただき、私個人も運営委員として、汗を流す所存です。社会の流れ、業界の流れ、技術の流れを変えることは並大抵のことではありませんが、全力を尽くしていきたいと思います。当日は、本協会の理事長である松永修岳氏、会長である帯津良一氏(NPO日本ホリスティック医学協会会長)をはじめとする代替医療の第一人者の方々のご講演もあり、また名誉顧問であるアンドリュー・ワイル氏(医学博士:アリゾナ大学医学部教授)からのテープ・メッセージもあり、多くの学びと気づきもいただき、非常にメモリアルな一日となりました。「人生の流れを変える建築」は可能だと、確信します。
2006.11.17
赤井英和主演の映画「ありがとう」、SMAPの「ありがとう」、KOKIA(歌手)の「ありがとう」・・・。最近、「ありがとう」という言葉が日常の中でも目に付き始めたように思います。イラク戦争、北朝鮮問題、格差社会、いじめ問題等の「不安と恐れ」の最中で、静かに浮かび上がってきた「ありがとう」の言霊。水の結晶を使って「ありがとう」の波動の高さを科学的に立証した、世界的に著名な江本勝先生をはじめ、「ありがとう」の持つエネルギーについての考察を行っている識者も多く現れています。この現象をどのように捉えたらいいでしょうか。偶然私たちも、「ありがとうございます」という理念を掲げ、その域に達する方向に向かうことを、この10年来の目標としています。何か、今までのバラバラな小さな点が、少しずつ増えてきて、それが線となり、面となりつつあるように感じます。どんな人でも根底に持っている「ありがとう」「感謝」の意識・・・これが拡大していくことで社会はもっと良くなり、今起きている事件や問題もきっと解決の方向に行くと思います。教育基本法にも、「ありがとう」「感謝」の精神を込めてもらいたいですね。