社長ブログ

小さな灯り

今日も本社で「39ミーティング」を行いました。10時から始めて、3人の社員さんと様々な話をして、終わってみたら15時。やはりいろいろとあるものです。このように、社員さん一人ひとりとの「絆」を(1ミリでもいいから)強くしていく地道な作業は、果てしなく時間がかかる世界です。追いつかないこともあるでしょう。届かないこともあるでしょう。でも私は(それでもなお)続けていきたい。社員さんの表情の片隅に、小さな灯りが燈る瞬間が、とても印象的で、最高に嬉しいから。その瞬間にまた出会いたいから。次回からは、社員さん一人ひとりの「バイオリズム」も導入して、ヴァージョンアップした「39ミーティング」を行っていきます!

上十条で39ミーティング

今日は、上十条コーポラティブハウスの現場にて、39ミーティングを行いました。全27戸に及ぶコーポラティブハウスへの意気込みや、その他の様々な意見交換もでき、昨日に引き続き有意義な場となりました。感謝!感謝!


信頼と感謝

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昨日、中日がリーグ優勝しました。これで落合監督は就任3年で2度目の優勝ですね。落合監督と言えば、現役時代に何度も三冠王を取った超一流プレーヤー。そういう意味では、「名監督・名指導者」になるのは難しいのではと感じてました。「名選手が、名監督になるとは限らない」という定説(のようなもの)があったからです。一流プレーヤーは、自分が(簡単に)できてしまうことを教えるのが難しいので、どうしてもうまくいかないようです。ところが今日の新聞の落合監督のコメントからは、選手に対する絶大な「信頼と感謝」が伝わってきました。なるほど、これか!常に答えは、シンプルで、「モノの道理」に適っています。

阿佐ヶ谷で「39ミーティング」


 今日は39ミーティングのために、阿佐ヶ谷の現場へ。1階コンクリート型枠の建込み中でした。39ミーティングは、社員さん一人ひとりとの「一対一の」対話の場で、すでに4年間続けているものです。対話する時間は、通常は「ありがとう」の39(サンキュー)分くらいで行いますが、今日は気が付いたら1時間半も話をしていました。それくらい、コミュニケーションが必要なんですね。このような場以外でも、もっと考えを伝えられる仕組みを考えていくつもりです。

快晴の運動会


 昨日の月曜(体育の日)には、「武蔵野市民運動会」が市の競技場で開催され、家族と一緒に参加してきました。これは毎年1回行われる運動会で、各地区の地域の方々が大変な準備をして行われるものです。昨年は雨で中止となりましたが、今回は一日中快晴で、素晴らしい運動会日和となりました。そして、わが三小地区の成績は、12地区中「7位」でした!

第10回丸二セミナー


 土曜日は、恒例の「丸二セミナー」を開催しました。今回のテーマは、「安心した老後を迎えるために、今から始めるライフプラン」ということで、いつものように森下清隆先生の穏やかな語り口調の中から、多くの大切なヒントをいただくことができました。特に、自分自身の「ライフイベント表」の作成は、とても重要だと思います。ぼんやりとした将来に対する不安を除去するためにも、まず自分自身で書いてみることですね。やってみようと思います。今回は、新しいお客様も来場していただき、誠にありがとうございます。このセミナーも、おかげさまで10回が終わりましたが、またさらにレベルアップを図ってまいりますので、ご期待ください。ありがとうございます。

内定式と内定者懇談会

先週の6日(金)は、創立53周年祝い並びに2007年度入社内定式を行いました。来年の4月に入社が内定している女子新卒3名を迎えた会でしたが、とても有意義な時間になったと思います。会社(組織)とは、このように常に新しい世代・新しい力が加わりながら、変わらずに変わり続けていくものです。そう、大切なものを守りながら、常に新しい挑戦を続けていく・・・ここに会社(組織)成長の醍醐味があるのです。会の終了後の内定者懇談会も盛り上がり、とても楽しいコミュニケーションの場になりました。4月まであと半年・・・心からお待ちしています!!(つい写真を撮るのを忘れてしまいました・・・)

創立53周年、満月への感謝


あさっての10月8日は、丸二の創立記念日。今年は、おかげさまで創立53周年を迎えることが出来ました。これもお客様をはじめとする関係各位の皆様方におかげです。本当に心より御礼申し上げます。誠にありがとうございます。今日はこの後、社員さんを集め、創立記念を祝います。また、来年4月入社内定者の3名を迎えての内定式も併せて開催します。それにしてもこの53年という歳月・・・本当に大変なことだと、あらためて実感します。私たちはこの長い歴史に感謝の心を持ちながら、これからも常に新しい挑戦を続けていく決意です。写真は恒例の祝い餅(紅白)とお神酒(「燦」の文字を入れました)です。これで社員さんと共に、明日の満月を前に、ささやかな祝杯をあげたいと思います。もちろん、「ありがとう」の心を込めて・・・。

癒し列島ニッポン

再び、「藤原直哉ワールドレポート」より。・・・これからの10年は、「癒し列島ニッポン」というコンセプトで、国の大改造と新たな世界経済への参加を考えていくべきとのこと。日本には、癒しに関する要素技術やノウハウもたくさんあり、「観光」もあります。身近では、様々な癒しをコンセプトとした場やグッズが出てきています。そのような意味で言うと、一番癒しを必要としている「住」に対してのアプローチが、これから求められてくると思います。建築の中に「癒し」を組み込んでいく技術を身に付けることに、力を入れていきたいと思います。

経済の上に位置する哲学

今週の「藤原直哉のワールドレポート」には、過去10年余りの政治経済に対する辛辣な意見と共に、これからの展望として、「経済の上に位置する哲学」の必要性を訴えています。目の前の損得だけを考えて動くのではなく、哲学が必要だと。それは、自然や天気に順応した生き方や経営の仕方であり、同時に天や人々の気持ちとの対話であると。つまり、天地の道理に従ったライフスタイルを確立すること。その結果として天が動き、経済が形作られる・・・。いよいよこのような時代に入ってきたと私も感じます。しかしながら、この実践には勇気が必要です。信じて続けていくこと。これしかないですね。「天地の道理に従ったライフスタイル」の中には、当然「建築」も大いに含まれると思います。