

2006.06.20
昨日、あるラーメン屋さんに入ってみました。以前は違うラーメン屋さんだった場所で、なかなか人が入らずに閉めてしまったのではないかと思います。店が変わってから初めて入りましたが、内装やレイアウトはほぼそのままで、やはりお客様は少なかったです。「場」という視点から見て気づいたことは・・・
1)北側と南側の二方向の道路に面している
2)その両方に、同じような大きさの入口が、向き合うように付いている
3)ガラスの窓に大きな×印のブレスがいくつもある
4)入口の券売機のすぐ横にトイレがある(「トイレ」の大きな表示)
5)店全体が汚れていて暗い印象
6)広すぎて閑散とした感じがする
7)店員さんに笑顔と元気が無い。
・・・全体的に「気が満たない場」という印象でした。もちろんラーメン屋さんですから、味が一番重要なのですが、「場」という環境にもう少し配慮があれば、もっと人が寄ってくると思います。どのような場所でも、いろいろな気づきがあります。
2006.06.19
オフィスのデスクの位置を変えてみることにしました。これは、現在社員と共に勉強を深めている「風水科学」の実践のひとつです。ポイントは社長のデスクの位置です。現在よりも良い場に移動することで、会社にどのような変化が起こるのか・・・。「まず、やってみること」ですね。物の良し悪しは、まずやってみてから!その他、さまざまな風水調整や社内リフォームの実践も行っていますが、今後も「環境調整」の多くの事例づくりを進めていくつもりです。建築のプロとして、住む人の「健康・安全・幸福」を実現するための「技術」を身に付けることは、当然のことだと思います。
2006.06.16
シンドラー社のエレベータ事故が発生し、ビル・マンションの設備・管理への不安感が突然出てきました。つくづく思うのは、建物も人間同様に、生まれた後の成長・管理が重要です。つまり、住む人にとって「いつまでも健康・安全・幸福を実現する建築」として生み出されないと、多くの難しい問題に直面すると思います。「本物建築」とは何か・・・この認識こそが非常に大切な時代になってきました。
また、少し視点は変わりますが、現在の地球の磁場が非常に弱まって来ているということを、最近よく聞きます。磁場は磁力であり、測定器で図ることの出来る数値です。500ミリガウスから600ミリガウスが人間にとってベストな数値らしいのですが、今はそれをかなり下回っています。磁場が低いと、人間の脳や体への影響はもちろん、様々な電気系統への影響もあるはずです(磁力の変化ですので)。
そうすると、弱くて不安定な制御コンピュータ等が、突然おかしくなるようなこともあり得るのではないか・・・。今回の事故を見ていて、社会全体への警鐘が鳴ったという気がします。人間の心と体が安定する「場」づくりを考え、実践することに全力を注ごうと思います。
2006.06.12
2006.06.12
朝、公園をウォーキングすると、体中に「気」が満ちてくる感覚があります。おそらく森の中にマイナスイオンが充満しているからでしょう。自分自身の中に「気」が満ちていないと、人に「気」を使えなくなると言われています。つまり、自分のことで精一杯ということです。まず自らを良い「気」で満たし、充実した内面を保有すること。そうすることによって、「人に喜ばれる」行動が自然と起きて来ると思います。
2006.06.08
2006.06.06
2006.06.06
2006.06.05
2006.06.03