


2006.01.26
2006.01.24

ライブドアの堀江社長が逮捕されました。「そうなのか」・・・と思いました。「当然の結果だ。自業自得だ。前から怪しいと思ってたんだ」とも思わず、「残念だ。可哀想だ。社会の方がおかしい」とも思わず、ただ、事実として「そうだったのか」と思うのみ・・・。実を言うと、ライブドアとか堀江社長に対して、あまり深く認識していなかったというのが正直なところです。マスコミにたくさん露出している極めて優秀な若手経営者。プロ野球・政治・テレビ・宇宙等の分野に次々と進出する元気な野心家。誰にも負けないくらい勉強をしている努力家。若者のヒーロー。成功者。希望の星。開拓者。・・・いろいろなプラスのイメージがありました。しかしながら、私たちのような中小企業の若手経営者の中では、ライブドアも堀江社長も、目標とされる(ベンチマーキングされる)対象としては、常に存在していませんでした。今思うと、不思議ですよね。これだけ優秀で、成功していて、有名なのに。「ITだから業界が違う」ということも無かったと思います。なぜか・・・。今、思い当たるのは、堀江社長の経営手法が、意外と「古典的」だったからではないかということです。本業とは違う分野で資金を増やし、その手段が目的となり、過熱し、失敗する・・・。スケールの大きさはありますが、流れ自体は一般的で古典的だったように思います。斬新でカッコよく見えたのですが・・・。さて、このブログはライブドアの素晴らしいサービスのひとつですね。このように新しく便利な技術を、もっともっと進化させて、さらに特化して行って欲しかったと思います(でも、まだ期待できるのかな)。そして、丸二はと言うと、相変わらず「地道にコツコツ、温かく親切に」ですね。でも堀江社長の勉強心は、素直に見習って行きたいと思います。
2006.01.23
2006.01.19

「市場の品格」という言葉が出来てきました。今日の日経の「大機小機」のタイトルです。今回のライブドア社の事件を見ても、いよいよ「品格」という物差しが出てきたという感があります。この記事の中でも、「非論理な品格という物差しで解釈することが何より必要」と言っています。藤原正彦氏の「国家の品格」に、「品格とは、卑怯を憎む心、惻隠の情」とありました。法の隙間を縫っていくことは、確かに(その時は)違法では無かったけど、「卑怯」だったのでしょう。強き者が弱き者を制圧していくことは、資本主義的には善でしたが、「惻隠の情」に反していたのでしょう。欧米式の論理的な損得主義と、日本の伝統的な「和の心」や「品格」との「押し相撲」が、今現実に目の前で起きている事だと思います。私(=丸二)はと言うと、ただ愚直に、親切に、「品格」を目指すのみです。それが、丸二の創業の精神であり、亡き祖父の意志であり、父(現会長)の正義であり、そして私たちのビジョンだからです。「品格」を求めることは、厳しく辛い面が伴います。だからこそ、この道を行こうと思います。
2006.01.16

横浜市青葉区あざみ野で建築中の「ルネス工法+外断熱工法」採用の「フェアライフあざみ野」全35戸の中の一部屋を、当社の「体感モデルルーム」としてお借りすることが出来、現在内装の検討中です。お客様、本当にありがとうございます!このモデルルームは、ルネス工法と外断熱工法の特徴である、
1)床下収納の巨大さと使い勝手の良さ
2)バリアフリーで安全な動線
3)床下配管・配線によるメンテナンスの容易さ
4)上下階の音の軽減
5)梁が無く圧迫感を排除した天井
6)天井高いっぱいのハイサッシュによる通風と採光のすごさ
7)外断熱工法で夏涼しく冬温かい室内環境
8)少ない冷暖房で充分な省エネ住宅
9)結露・ダニ・カビの無い健康的な室内空気環境
10)いつでも簡単にリフォーム可能なSI方式
・・・等を実際に体感できるものです。また、内装のカラー・素材・部屋割り・家具の配置・インテリア・照明等は、風水デザインを採用しています。住む人の脳を活性化させ、免疫力を高めるための「環境調整」にとって、「ルネス工法+外断熱工法」は、最大の味方です。2月24日(金)~26日(日)開催予定の現地見学会にてご覧いただけますので、ぜひお越しください。見学会についての詳細は、こちらをご覧ください。よろしくお願いします!
2006.01.13
2006.01.11
2006.01.11

ベストセラーなので、ぜひ読むように薦められた一冊。その読後感・・・正直、心が震える感動を覚えました。今までの曇り空が一転して晴れ渡ったような爽快さと、人間の深い部分での確かな気づきを得られたように思います。「物事は結局、論理的には説明し切れない」「美しい情緒と形が最も大切」「卑怯を憎むこと、武士道精神を取り戻せ」「教養を持ち、大局観と総合判断力を持て」などなど。最終的には「美の存在」「美しい考え方、情緒」がすべての根本である・・・。そして、日本こそが、これらを統合した高貴な精神と文化を有している。だから、日本はこれからも、他国とはまったく違う「異常な国」であり続けること。私は、心底納得できました。先日の年次計画発表会で「美しい」という言葉が多数出てきたことも、何か通じるものがあると感じます。「美しい考え」、「感謝の心」、「ありがとうございます」・・・これらも、日本の中にある「高貴な情緒力」だと思います。日本に生まれたことに感謝します。そして、それに相応しい「品格ある経営」に、一歩でも近づいていこうと思います。
2006.01.10

最近読んだ本。国の財政については、様々な捉え方が多く、なかなか判断が付かない状況ですが、所謂「破綻本」とは逆の「健全本」の2冊を読みました。菊池英博氏の「増税が日本を破壊する」(ダイヤモンド社)と増田悦佐氏の「国家破綻はありえない」(PHP研究所)です。基本的に政府には多額の債務があっても、多額の金融資産がある。これを差し引いたのが「純債務」で、日本の場合、この純債務は極めて健全である・・・という捉え方です。確かに、理解できます。そういう前提でものを考えてみると、「増税はおかしい」となります。一方では、「今すぐ増税しないと国が潰れる」と言う方々も多い。どちらが正しいのでしょうか。もっとも、現状の債務が多いことは事実ですので、これから計画的に債務を減らし、景気(内需)を拡大して行く必要があると思います。そのような正しい現状認識とマクロのビジョンが必要です。どちらにせよ、「官」に頼ってきた業界は苦戦のようです。例えば、建設業。不要不急な公共事業はさらに削減されるはずです。丸二は、先代社長(現会長)の時代から、ゆっくりと時間を掛けて、民間建築に移行して来ました。本当に良かったと思います。そして、これからの選別は・・・「本物かどうか」になると思います。「どのような時代になろうとも必要とされる本物の企業になること」・・・これが丸二のビジョンです。
2006.01.06