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別所温泉②

先週の別所温泉の写真です。

少しづつ暑さの和らいで来た東京の朝。秋はもうすぐでしょうか。

別所温泉

週末は妻と信州の別所温泉へ。素晴らしいお宿「かしわや本店」に泊まり、老舗旅館の経営の在り方、おもてなしの心を肌で感じることが出来ました。料理も大変美味しかったです。別所温泉は、寅さん(男はつらいよ)のロケ地でもあり、映画の舞台となった別所温泉駅や北向観音なども見ることができました。そこは静かで、優しくて、柔らかい空気と温泉の場です。ぜひまた行きたいと思います。

 

 

今朝の公園。きれいな花が見えました。

夏の暑さにも負けぬ

曇った西の空の向こう側に晴れ間が見えます。今日はまた暑くなるようですね。おかげさまで心身ともに健康で元気です。宮沢賢治の「夏の暑さにも負けぬ 丈夫な体を持ち」を思い出しました。

中庸

今朝は久しぶりの雨で、ウォーキングはお休み。まさに恵みの雨でした。何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」で、中庸がいいですね。最近は、物事を極端に考え過ぎる風潮が強いので、懸命に努力した上で「なんとかなるさ〜」が一番程よい感じがします。公園の木々も「なんとかなるさ〜」って笑ってます。

平穏

関東大震災から、阪神淡路大震災、東日本大震災へ。そして次は、首都直下地震か、南海トラフ地震か、富士山噴火か。過去の教訓を生かすべき時はもう来ています。だからこそ、この平穏な日々に感謝です。

月の裏側

月の自転の周期は、月の公転の周期と同じ約27日なので、月は地球を1周する間に、ちょうど1回自転します。つまり、月は自転しながら、常に同じ面を地球に向けているという訳です。と言うことは、地球人は一生、月の裏側を見ることは出来ません。ここまでして月が自らの裏側を隠す理由は何なのか。真夏のミステリーです。

塞翁が馬

木は長い年月を掛けて、細かい年輪を重ねながら、ゆっくりと成長して行きます。人間も全く同じだと思います。人生はいろいろなことがありますが、慌てず、焦らず、最善を尽くして行けば、いずれは大樹に育つ。私は「塞翁が馬」という言葉が好きです。「塞翁が馬」とは、「不幸な出来事がきっかけで、逆に、思いもよらない幸福に巡り会えた」という意の故事成語です。この「逆」という概念が、これからの時代のキーワードと感じます。