社長ブログ

風水

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土日は丸二日間、都内で缶詰になって、風水鑑定の講座を受けてきました。風水については以前より関心があり、部分的に生かせるものは生かしてきましたが、今回基礎から学ぶことでより理解を深められると思い、気楽に参加してみました。風水というと、一種の占いのようであり、テレビ等に出ているタレントのキャラクター等もあって、あまり重要視されていない側面があるように感じます。
しかしながら、実際に学んでみると、それは古来から存在した科学と医学の表現方法であることが分かります。「気」の流れや「脳」の活性化、空間と病気との関係、間取り・レイアウト・土地の磁場・色等が人に及ぼす影響等、これらが科学的かつ東洋医学的に体系化されていて、非常に質の高い高度な理論であると感じました(もちろん、さらに深い理解はこれからですが・・・)。人は、幸福・成功・健康のために、様々な取り組みを日々行っています。風水は「環境」という視点から、それらの実現をサポートするもののようです。その空間にいると、自動的に意識が変わり、脳が活性化し、身体の機能が正常になる場をつくること・・・だから、環境は大切なんですね。
しかも、その環境づくりの第一歩は、3S(整理・整頓・清掃)とのこと。まさに私たちが日々取り組んでいる基本ですね。風水の良さは、家相のように制約的ではなくて、「それらを調整する」ためにあるので、非常に楽しく、明るく、バリエーションに富んでいます。また、レイアウトを変えたり、壁紙を新しくするだけでも、何かしらの変化が出てくるようです。二日間、講座を受けながら(内容は難しいのですが!)、何となくウキウキしてきました。風水は、日本よりもアメリカやヨーロッパでブームになっているそうです。アメリカ人はオープンな性格なので、どんどん前向きにチャレンジするんでしょうね。私もこれから、じっくりと勉強して、お客様に喜ばれるように、身に付けて行きたいと思います。まずは、社内で試してみましょう!