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師と「心の経営」

旭川.bmp
先週は、当社を約30年間コンサルティングしていただいている経営コンサルタントの先生と、その先生の有力な顧問先である旭川の(超優良)建設会社様に伺い、勉強会をしてきました。実際は、当社の方が教わりに伺った訳で、本当にありがたい機会をいただきました。社長様、並びに社員の皆様、誠にありがとうございます。来年の2月に、また勉強会を行わせていただくことになりましたので、それまでに、当社も進化してまいります!!よろしくお願いします!!
このように、当社も旭川の建設会社様も、約30年間(以上)にわたって、経営コンサルタントの先生とのご縁を深めています。これだけの長い間、信頼関係を結び続けられているというのは、本当に他では無いことだと理解しています。今の丸二があるのも、今の丸二の商品や技術や新しい取り組みがあるのも、先生のおかげです。本当に、心から感謝しています。ありがとうございます。
帰りの車の窓から、旭川の雄大な大雪山の現風景を見ると、気持ちが豊かになります。私の父(会長)の生まれ故郷が、旭川と札幌の間にある「滝川」なので、DNAが騒ぐのかもしれません。常に、この風景のように心をクリーンにして、素直に学び、1mmでもいいから日々改善していこうと。それは、ビジネスでも生き方でも同じ。開拓者精神を持って、新しいことや、難しいことに取り組め。迷ったら良心に問え。・・・すべて、父や先生からの教えです。
今、だんだんと「心の経営」をしている人が少なくなったように思います。常に、目先のことだけで、理念や考え方は後回し。だから、このように素晴らしい(旭川の)会社の素晴らしい「心の経営者」の方々(会長様、社長様)に会うと、素直に感動します。会っただけで、感動します。私の父も、同様に、「心の経営」を大事にしてきた世代です。これこそが、私たちの世代が受け継ぐべきものです。だから、学びが必要なんです。自分勝手な解釈ではなく、経営の原理原則、建設業の基礎、モノづくりの魂・・・これらを独学ではなく、本物から学ばなくてはならない。その時に、「師がいる」かどうか。これが、実は、最も重要なことではないかと思います。
丸二には、30年来の素晴らしい「師」がいます。これが、最強の強みなのかもしれません。