

2006.07.11
気は「風」で運ばれ、「水」に落ちると言います。そのような意味で、住まいやオフィスの中にある「水」は、とても重要な意味があるようです。会社でも、先日のレイアウト変更の際に、応接間に水槽を置きました。ライティングもしていますので、とてもキレイで落ち着きます。水の流れる音も心地よく聞こえます。このようなレイアウト変更等を行うと、先のブログの「太鼓」のような現象が起きて、いわゆる「波風」が立ちます。それは、一見良い見え方をしたり、悪い見え方もします。しかしながら、結果的にそれらは意味があって起こることであり、こう着状態から脱する時の「多少の揺れ」のようなものです。このような意図的な「揺れ」をあえて実践して行くと、明らかに不思議なことが起きます。そういう一連の「生命や自然の営み」の偉大さに、私は強く惹かれます。
2006.07.07
今日は、阿佐ヶ谷にて着工するワンルーム(44戸)のマンションの安全祈願祭を近くの神社にて行い(写真は工事現場です)、お施主様や設計者の方々と共にお祓いを受け、これからの順調な工事進行を祈願いたしました。その祭事の際、太鼓の大きな音の響きに、身が引き締まりました。太鼓の音は物理的には振動エネルギーであり、昔から邪気を祓う作用があると言われています。だから、気が淀んでいる場所とか、自分自身に元気が無い時は、あえてこのような振動エネルギーを出して、邪気を祓い、その隙によい気を取り込むと良いようです。私たちは、仕事柄このような神事が多いため、自然によい気を取り込む機会をいただいてます。それはきっと、見えない活力になっていると感じます。今回の工事も、お施主様から3度目のご発注です。本当にありがとうございます。今まで以上に、よい仕事をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。現場もJR中央線のすぐ脇ですので、電車からよく見えると思います。「ありがとうございます」のオレンジ色の文字が車窓から見えましたら、そこです!
2006.07.05
昨日は、縁会の後に、工事部の若手社員さんとの「ありがとうグループ・ミーティング(AGM)」を行いました。場所はいつものイタリアン・レストランで、2時間タップリ楽しい時間を過ごすことができ、非常に有意義な場になったと思います。特に強く感じたのは、一人ひとりが「成長している」ということです。それぞれが与えられた職務を全うする中で、様々な悩みや迷いを抱えているにも関わらず、それらをとても前向きかつポシティブに捉えていることが分かりました。うん、すごいですね!!これが真の「強さ」です。「強さ」とは、外面的な印象では決して無く、内面的な「心のあり様」であり、「肯定する意志力」から生まれてくる「パーソナル・パワー」であると実感しました。
2006.07.04
2006.07.03
今月から、今までのライブドア・ブログから、当社のホームページと一体となったブログ形式に衣替えをいたしました。慣れるまで少々時間が掛かると思いますが、これからこの新しいブログを大活用して、会社のこと、私自身のことをたくさん綴ってまいりたいと思います。タイトルは変わらず、「WATATOMO WAVE」。私自身の人生の「喜びの波動」をお伝えできれば幸いです!
2006.06.27
社内のレイアウト変更を行いました。私のデスクも今まで違った位置に来たので、見える風景も変わり、新しい環境に入った気がします。やってみるもんですね。また、社内の各位置に観葉植物やアロマポットも置き、リラクゼーション効果も狙います(写真は応接間のアロマポットです。レモンの香りが心地いいです)。次は壁紙と照明、そしてインテリアですね。これから、この古い社屋が一体どのように美しく変身していくかがとても楽しみ。その結果、来社されるお客様にとっても、とても快適でよい場となるでしょう。それが一番のおもてなし。このような、日々の小さな1ミリの前進が、お客様の「健康・安全・幸福」を実現する大切な種になるはずです。
2006.06.23
7月の「ありがとう通信」用の挨拶文を書きましたので、今日はその文章を載せます。
『ありがとうございます。いよいよ夏です。夏といえば、燦燦とした明るい太陽の光をイメージします。世の中、日々いろいろなニュースが駆け巡り、突然思いがけないことが起こる時代に入ってきましたが、そのような現象だけに囚われずに、「物事の本質」や「物の道理」を<明るい心>で見つめていくことが急務であるように感じます。感謝の気持ちを大切にし、自らの心を磨いていくこと・・・そうすれば、身の回りの現象も変わってくるのでしょう。
そのような想いが、私たちの企業理念である<ありがとうございます>の精神には、流れています。私たちの言う「本物建築」とは、住む人の健康と安全と幸福を実現するための一種の「環境技術」です。その原点は、「私たちは生かされている」ということへの大いなる気づきと感謝にあります。「生」を与えていただいた両親、ご先祖様への感謝。水や空気、その他すべてのものを与えてくれている自然への感謝。
そして、私たちの経済的な豊かさを与えてくれている全てのお客様への感謝。この3つの感謝と共に、最も大切な自分自身への感謝。これらが根っこにあって初めて、住む人の健康と安全と幸福を実現するための智慧やエネルギーは生まれてきます。そして、社員さんの人間的成長は、このような「理念」という目に見えない空気の中でこそ育まれ、その結果として技術的成長に導かれます。
すべては「本物建築の実現」へ向けて・・・。私たちは、住む人の健康と安全と幸福を実現する環境づくりに全力を注ぎ、この建築業界に「新たな文化」を創造してまいります。小さくても、本物を。理念主導型経営を。共に豊かになるために・・・。ありがとうございます。』
2006.06.22
現在の当社の社員の平均年齢を調べてみたら、「38.6歳」でした。私の年齢が現在42歳なので、やっと自分自身が社内の年齢層の中で、中心より上に来たのだという実感がします。「38.6」という数字は、高過ぎず低過ぎずというところでしょうか。やはり建設産業ということで、他産業以上に「経験」と「熟練」が求められているのではと思います。
そういう意味で、全体的に良いバランスではないかと感じます。しかしながら2年前から、新卒の採用を積極的に行っていますので、今後は平均年齢はやや下がって行くでしょう。若さの「情熱」と熟練の「技術」の「一体化」が、その目指す方向です。
2006.06.21
色は、人間の脳や体や精神に(無意識にですが)影響を与えています。つまり、どのような色合いの場に居るかによって、その人の「意識・やる気・健康」は大きく変化する可能性があると言えます。そういう意味において、建築デザイン上の「色決め」は、とても重要な問題です。一般的には、「オレンジ色」はやる気と社交性を、「黄色」は理想と希望を生み出します。「グリーン系」は免疫力を高め、「ブルー系」は脳を沈静化します。
このように、その部屋をどのような場にしたいかによって、基調となる色を選択することが必要です。当社でも、これから社屋の各部屋の壁紙の張替えや照明の変更、インテリアの整備を行い、明るく美しい「環境調整」を進めていきます。それによって社員さんの意識や行動も、さらにパワーアップするでしょう。とても楽しみです。
2006.06.20
今日は、西東京市で地鎮祭を行いました。今回の建物は、鉄筋コンクリート造の戸建て住宅で、「外断熱工法」と「パワー・コンクリート工法」を組み合わせた、非常にハイレベルな建築となります。お施主様が設計士でもあり、共に「本物志向」ということで、このような素晴らしい計画が実現しました。お客様、誠にありがとうございます!2つの工法とも、丸二のまさに得意技!最高の住宅を創り上げます!