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インターネットで変わる建設業

最近お会いする人の中で、当社のホームページを見ていただいている方が意外と多く、とても嬉しく思います。中でも、「全社員ブログ」の評判がいいようです。社員全員の顔写真やプロフィールを出していますので、安心感があるのかもしれません。「会社=人」ですから、これ以上の会社案内は無いですね。「顔が見える」ということが、一番の安心なのだなぁと実感です。
新卒や中途採用で面接を受けられる方々にとっても、今やホームページは大変便利なツールです。当然ホームページを見てから、その会社の良し悪しを判断し、面接に来られます。だから、私たちは既にホームページで「逆面接」を受けているわけですね。しかも、かなり厳しい面接を。まず、ここをクリアーしないと、面接に来てくれません。ますますホームページに力を入れなければなりません。
これからインターネット化がさらに進んでいくと、世の中どうなっていくのでしょう。建設会社のマーケティングも、大きく変わっていくに違いありません。「付き合いがあるから」「安いから」ということだけで、建設会社を決めていた時代から、「会社の経営姿勢、考え方、商品力、技術力、サービス、価格、社員の人柄等をしっかり調べてからお願いしよう」という方向へ変わって行くように感じます。他の一般消費財と同じように、消費者自身が各社の性能等を比較し、選択する時代です。だから、建設業の大きな変化は、インターネットによる情報発信から起きるのではないでしょうか。
「会社の経営姿勢、考え方、商品力、技術力、サービス、価格、社員の人柄等をしっかり調べてからお願いしよう」というお客様に対して、的確な情報をお届けするのがホームページの役割です。丸二のホームページは、今後も「よいものを社会にお伝えする」ために、もっともっと手を加えていきます。